味岡です。fj.sci.physics, fj.sci.geoのみにreplyします。

In article <clgkqf$2nu5$1@nwall2.odn.ne.jp>, Shin-ichi TSURUTA
<syn@emit.jp> wrote:

> "GON" <gon@mocha.freemail.ne.jp> wrote:
> >  ”気圧の変化” 〜 ”地震の発生頻度”
> > この間には相関関係がありそうです。
> 
> あって当然の気がします。エネルギーが溜まっているところに刺激
> を与えれば、それだけ解放されやすいでしょうから。
> 
> でも予知よりも、エネルギーが溜まりまくる前に、日にちを決めて、
> 人為的に解放することはできないものでしょうかね。核爆発程度で
> は無力かもしれませんが。

 たしか米国の例だったと思いますが、
地下に水を注入し続けると、微少地震が頻発し、
止めると地震も止まったという例があります。(文献失念)
廃坑かなにかの例でしたが、活断層面に大規模に
水を大量に注入すると地震が誘起される例があるみたいです。
但し地震の規模等は全くコントロール出来ないため、
成功しても人災に終わる可能性が大です。

-- 
ajioka 
Higashinada Kobe_city