CD Sound Quality and Clock precision / CD音質とクロックの精度
新城@筑波大学情報です。こんにちは。
In article <ul83b8yxc5i.fsf@pine.yorie.netside.co.jp>
MOCHIDA Shuji <mochid@netside.co.jp> writes:
> うーん、ある程度のアナログの再生装置と、比較的最近までのそれなりの
> CD 再生装置だと、あきらかにアナログの方が音いいですよ。
> マニアじゃなくってもじゅうぶん分ります。44.1KHz/16bit だと、
> クロックがかなり精度高くないと、音悪いです。96KHz/24bit クラスだと
> 比較的安もんでも音いいですけど。
CDの音質に、クロックの精度が関連しているという話は、始めて聞
きました。ホントなんですか。
水晶発信って、月に数秒しか狂わないわけで、10秒としても、
10/(24*60*60*30) == 0.00000385802469135802
くらいの精度はあるんですけれど。アナログのモーターの方がよっ
ぽどひどいのでは。
アナログはアナログでステッピング・モーターだったりして。
> 塩ビのレコードと CD の比較を言われているのであれば、塩ビレコードに
> 入ってる音自体が既にだいぶ加工されてるので、まあそう言えるのかも
> 知れませんが。
出始めの頃の CD を今聞くと、なんかミキシングがボロボロっての
があります。アナログ・レコードも出ていたころのものね。単にア
ナログのものを CD に焼いただけなのでしょう。アナログ・レコー
ドって、もしかして、ミキシングがボロボロでもそれっぽく聞こえ
るとかありませんか。
> これもねぇ... 昔のコンデンサとトランス使いまくりの構成だと
> そうなんですが、最近はいろんな工夫が出てきてまして。
> そういうの聞くと真空管自体はすごくいい素子なんだということが
> よくわかるです、はい。
ソ連では、よく使ってましたね。
\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報 \\
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