Koichi Soraku wrote:
>  歩道における自転車の立場を考えれば自明でしょう。


やはり、どなたの答えも同じようですね。反省。

>  とは言え、やはり急いでいる場合などじっと待っているわけにも行かないし、
> 簡単に車道側に出られないような場所だったら、私の場合、「すみません、通
> してください」と声をかけます。
>
>  それで十分なので、自転車でベルをならす事はまずありません。

問題の歩道はかなり広く、目測ですが5mくらいあります。道沿いの
商店に商品の上げ下ろしをしている軽トラックが「完全に」乗り上げ
ていてもまだその横を自転車2台がすり抜ける空間があります。
自転車と歩行者が不都合なく走行できるようにその歩道は設計されて
いるように思えます。

そこを多い場合5〜6人が横並びでワイワイ、キャーキャー言いながら
歩いており、かなり近づいて声をかけるか、相当の大声で警告しないと
耳に届きそうにありません。横の車道は片側3車線もある交通量の多い
国道で、車道のノイズもあるためさらに人間の声が届きにくくなって
います。そのノイズに負けないように大声で会話しており、他人の声
はまず届きません。

近づいて声をかけたら、道を空けるために後退して、私の自転車に激突
した学生もいます。声をかける方がむしろ危険です。

じゃぁ、ベルも耳に届かないだろうと言われると思いますが、ベルは
わざと「耳障りな音」を発するように作ってある(と私は思っている)
ので届くのです。

法は法ですが、それ以前にマナーを守ってほしいと思います。



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三代利光 mishiro@jcom.home.ne.jp
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