仮面ライダー響鬼 「四十四之巻 秘める禁断」
装着変身の仮面ライダーファム&リュウガ買いました。
それにしても美穂ちゃんの顔、ひどい・・・。
ナッキーのファンだったら、激怒必至!
いくつか見比べて、一番マシなやつを選んだつもりだが、
それでもなんか目が藪にらみ。
パーツを装着してみると、マスクでかい!
造型的には、過去に発売されたファムのフィギュアに、一つも勝るところ無し。
存在意義としては、装着変身にやっと登場した女性素体ってことだけか。
期待してたのに、テンション下がったぁ〜。
リュウガは・・・オマケが多いです。それだけ。
マジシャインのパワーアップ編となりうるのか?
マジレン 第42話 「対決!二極神〜ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ〜」です。
○スノージェルの魔法陣に突入した兄弟たちを見送るヒカル先生。
「僕は魁から、何を学べばよかったというんだ?」蛙
○ドレイクが運ばれたマルデヨーナ世界は、雪と氷の国。
噴出した炎も、スノージェルの魔法で凍り付いてしまう。
「さすがマジトピアの生ける伝説!」緑
「よっ!達人!」桃
「見てんと、お前たちも手伝わんかい!」雪
関西風ツッコミで、マジレンジャーの参戦を促す。
この世界の作用か、彼らの魔法もパワーアップ!
氷付けにされたドレイク!
○『勇気を知らん貴様らに、俺たち魔法使いが負けることはない!』騎
ウルザードの言葉を聴いたダゴンは、ちょっぴり不安。
「スレイプニル、場合によっては、あなたに行ってもらうかも知れん」魚
驚くスフィンクス。
「ダゴン、お前が言うならよかろう。
わが愛馬も、たまには思う存分走りたいであろうしなぁ」馬
「私の愛馬は、凶暴です」(違)
「・・・見てろよ、ブレイジェル」魚
○ドレイクの炎は、スノージェルの力でも抑えきれなくなってきた。
マジレンジャーのレジェンドパワーを組み合わせ、やっと押し返すことができたが・・・。
「フッフッフッ、それまでか?
いい加減鬱陶しいぜ、この雪の世界も。
帰らせてもらうぜ!!」竜
地面に剣を突き立てる!!
○ヒカル先生が考えながら歩いていると、いつの間にか茜ちゃんの店の前に。
店から出て来た客の手には、ケーキの箱が。
前向きな魁の姿を見たご主人が、やる気を出して作り上げたのだ。
イチゴも、業者さんの尽力で、何とか間に合った。
私はてっきり、アニキ農場直売かと・・・。
「もし諦めたままで何も始めてなかったら、イチゴが手に入ってもケーキは間に合わなかった」茜
「考えてる時間がもったいないって言う、魁の言ったことが結果的に正しかったんだ・・・」蛙
「そうか!何かわかった気がする!!」蛙
○マルデヨーナ世界を破壊し、こちらへ戻ったドレイク。
「そろそろ、神罰執行に戻るとするわ。あばよ!・・・ん?」竜
ドレイクの鎧に、銃弾が命中した。
「スノージェル、あなたの言葉の意味、僕なりに考えてみましたが・・・」蛙
「理解できたのか?」雪
「いえ。でも、もう考えないことにしました!」蛙
「??」赤・黄・桃・青・緑
「やっとつかんだようじゃな。全く世話の焼けるやつじゃ。
後はもう大丈夫じゃな。任せたぞサンジェル」雪
スノージェルは帰った。
「見ててくれ、魁先生。君から教わったことをやる」蛙
変身し、ドレイクに挑むマジシャイン!
「お前も学ばねえ奴だなぁ。そんなか弱い攻撃。痒いだけなんだよ!」竜
「それなら!」蛙
剣を抜き、とにかく闇雲に斬りかかる!
その戦いぶりに、不安になる兄弟たち。
だが魁は・・・。
「いや、ダメじゃない。多分これでいいんだ」赤
○ドレイクの戦いを監視するダゴンたち。
スレイプニルを出そうとするダゴンに、異を唱えるスフィンクス。
「後にしろ!」魚
バンキュリアに赤い鱗を一枚渡す。
○「銃も剣も効かないなら、これだ!」蛙
天空聖者サンジェルの姿になり、光弾攻撃!
四方八方から殺到する光弾は、全て鎧に弾かれたが、
一つだけ、ドレイクにダメージを与えた。
魁がキックを命中させた部位と同じだ。
「無敵の鎧にも、覆いきれないところがあったようだな!」蛙
「ほ、ほざけ!俺に弱点なんかねえ!!」竜
ドレイクの攻撃をかいくぐり、突進するサンジェル!!
「こんな熱い先生、初めて見たぜ」黄
「なんか・・・魁みたい」青
「・・・」赤
飛び上がり、ドレイクの後頭部に連続キック!!
続いてドレイクを背後から抱え上げ、飯綱落とし!(違)
「とどめだ!プロミネンス・クラッシュ!」蛙
拾い上げた剣で、真っ向両断!
「ヒカル先生、俺から学んだことって?」赤
「いちいち考えてたって、はじまらないこともある。
とにかく行動あるのみ、ってことさ」蛙
「それって、考えなしに行動しろってこと?」桃
「そうじゃない。頭で考えることには限界があるが、
行動することによって、その限界を超えられることもあるんだ。
行動することで道を切り開く。それを僕は魁、君から学んだよ」蛙
などと和んでると、ドレイク復活!!
○マジレジェンドと、トラベリオンで立ち向かう!
「てめえら、血祭りに上げてやるぜ!」竜
『落ち着くのだ、ドレイク』馬
空を闇のオーロラが覆い、スレイプニルが現れた!
○本格的に戒律を破ったダゴンに、強硬に抗議するスフィンクス。
「黙れ。今は天空聖者などにン・マの魂が取り込まれている由々しき事態。
特例だ!」魚
「しかし戒律は!」鵺
「今は俺が戒律だ!!」魚
「・・・」鵺
「どう出る?ブレイジェル」魚
○インフェルシア最強の盾と矛を前に、おなじみの攻撃を繰り返すシャインたち。
「いでよ、冥府馬車!」馬
スレイプニルが召喚すると、二頭だての戦車が現れた!
バリキオンが二頭。変形合体とかする?
「冥府神一の攻撃力を持つ私の攻撃が、見切れる者などおらん!」馬
突進し、マジレジェンドに槍攻撃!!
「速すぎて、攻撃がぜんぜん見えねえ!」黄
「肩慣らしはこれまで!次は仕留める!!」馬
戦車をジャンプさせ、飛び掛るスレイプニル!
その時、何者かが戦車の前を横切り、彼の攻撃を阻んだ!
「父さん!」赤
ウルケンタウルスだ!
「子供たちよ、話は後だ!
今は目の前の敵を倒すことだけを考えよ!」騎
突っ走りながら斬りあうスレイプニルとウルケンタウルス!
「できる!」馬
バリキオンから抜け、戦車に飛び乗るウルザード!
そのまま戦車の両車軸を切り飛ばし、擱座させた!
転倒するスレイプニル!
ウルザード、ウルカイザーに合体!
「天空、魔法斬り!!」騎
このスピード感と殺陣、最高!
あ、ウルカイザーの合体の呪文が変わってる?
そこへ飛んできたバンキュリア。
「強いわね、ウルザード。惚れちゃいそう!
仲間だったうちに、口説いときゃよかった・・・。
あ、いけない。お仕事お仕事。敵になったら、こんな厄介な相手いないわよねぇ」バンキ
ダゴンに託された鱗を、ウルカイザーの胸の狼の顔に投げ込む。
ウルカイザーは子供たちの別れを告げると、スレイプニルを連れ魔法陣に消えた。
ドレイクを押さえつけ、マジレジェンドの方に背中を向けさせるトラベリオン!
ファイヤートルネードでドレイクの首を焼く!
「とどめだ!デストラクションファイヤー!!」蛙
「ば、ばかな!俺は絶対、やられたりはしねえ!!」竜
トラベリオンの罐に吸い込まれた・・・。
「勝った!魁に学ぶことによって、僕は自分の限界を一つ超えたんだ!」蛙
「じゃ、今日の授業はこれまで!ってとこかな?」赤
調子こくな!
○ドレイク敗退で不安になる冥府神たちだが、ダゴンは笑っている。
「妖幻密使がブレイジェルに俺の鱗を埋め込んだ。
これで、奴の居場所は突き止められる。
ブレイジェルよ、ン・マの魂、返してもらうぞ!」魚
鱗っていうから、ドレイクの逆鱗かな〜?とか、
後頭部の弱点を覆うのかな〜?とか思ったが、そういうことか。
○ヒカル先生がスノージェルに礼を言って戻ると、パーティーが始まっていた。
魁は天使、芳香ちゃんと麗ちゃんはサンタクロース、翼と蒔人はトナカイ。
マンドラもサンタ、そして・・・「何で俺様雪ダルマ?」猫
「父さんが無事だった、お祝いのパーティーでもあるんだ」赤
「お父さん言ってたね。今はお互いに、やるべきことをやる時だって」青
いつかきっと帰ってきてくれると、信じて頑張る兄弟たちであった。
「で、まず俺たちがするべきことは・・・」黄
ヒカル先生を包囲し、コスプレタ〜イム!
結局出来上がったのは・・・。
「ヒカルツリーでござりますです!」猫
・・・意外とつまんなかったねえ。
仮面ライダー響鬼 「四十四之巻 秘める禁断」です。
○アバンタイトル
音枷をかき鳴らし、変身する斬鬼!
「ヒビキ!!」
一撃で化け蟹をひっくり返す!
「音撃斬、雷電斬震!!」
響鬼と威吹鬼も、一体ずつ倒す。
最後の一体の真上から烈斬を突き立て、倒す!
「ザンキさん!大丈夫ですか、体の方は?」
「・・・ああ」
そういえば、引退する前は「音撃斬!」って言ってなかったのに。
トドロキの影響かな?
○交差点
ザンキ、愛車ルノー・メガーヌ・ワゴンで信号停車。
すると突然、苦しみだした!
主治医の言葉がよみがえる・・・。
『あまりいい状態とは言えないな。
前にも言ったが、もう二度と鬼には成らないことだ。
寿命を縮めたくなかったらね』
○京介のマンション
明日夢が京介を待っていた。
彼が弟子を辞めるのを止めようとするが、京介は聞く耳持たず。
「ヒビキさんは俺のことが嫌いなんだ。
最終的には、君を弟子にするに決まってる。
君は知らないかもしれないけど、ヒビキさんは弟子は一人に絞るつもりらしい。
わかったら、もう放っておいてくれ」
「・・・」
○園田総合病院
リハビリ中のトドロキ。
日菜佳ちゃんが一生懸命励ます。
その様子を見ながら、絶望的な話をするヒビキとザンキ。
「あいつの体は・・・」
「ああ。奴はもう二度と鬼には成れない。
・・・信じられるか?」
「・・・」
病室に戻ったトドロキを、カエルの歌を歌いながらヒビキが見舞う。
差し入れは、おなじみ黍団子。喜ぶトドロキ。
「いつでも持ってくるよ。
でも、あまり焦るなよ。十分頑張ってるんだから」
「はい。ザンキさんにも言われたんすよ。
鬼に成れなくても、鬼として生きろって。
自分に勝つのが、鬼の生き方だって。
だから俺、また必ず自分の足で立って見せます」
「おう。待ってるぜ」
「明日夢と京介にも、早く鬼に成って欲しいっすね!
俺の分まで、頑張ってもらわないと。
ヒビキさん、大事に育ててやってください。
俺みたいな、ドジな鬼じゃなくて、もっと強い鬼に」
「なに言ってんだよ。
お前みたいに愛されてる奴が、強い鬼なんだよ・・・」
○喫茶店
先日のパネルシアターの話しをしているひとみちゃんたち。
一緒にやらないかと、明日夢とあきらちゃんを誘う。
その時、店の奥に京介がいることに気づくあきらちゃん。
近くにいた男子高校生が、京介に話しかけた。
「お前、桐矢じゃねえか。
知ってるか、こいつ?運動神経が悪いのがバレて、転校しちまったんだぜ」
爆笑する男子生徒に、水をぶっ掛ける京介。
たちまち殴り合いに発展!
「桐矢君!」
明日夢が止めに入るが・・・。
○甘味処たちばな
作戦室で、おやっさんにトドロキのことを話すヒビキ。
「あいつ、無理するの好きなんですよ。ま、鬼というよりは頑張り屋ですし」
「・・・信じたいよなぁ、奇跡を・・・」
「ええ」
「ザンキはどうしてる?」
「ザンキさんの受けた傷は、トドロキ以上でしょうね。
ま、でも、あの二人の絆は普通じゃないですから」
「そうだよなぁ。私にも、入り込めない」
笑う二人。
おやっさんは、吉野から届いた物をヒビキに渡す。
風呂敷に包まれた桐の箱を開けると、緑色の勾玉を組み合わせたようなものが。
「陰陽環か。
これを使うってことは、君のお弟子さんたちは、順調に育ってるってことかな?」
「おやっさんね、そうでもないんですよ。
人を育てるって言うのは、なかなか思うようには行かないって言うかね・・・」
そこへ香須実さんが血相変えて飛び込んできた。
「ヒビキさん!大変なの。
今 明日夢君から連絡があって、京介君が警察に補導されちゃったって!」
「!?」
あきらちゃんのみたいに、音角の簡略型とかじゃないのか?
○警視庁 高砂警察署
京介を貰い受けに来たヒビキ。
帰り道、京介はヒビキに・・・。
「怒らないんですか?」
「別に。理由は知らないけどさ、お前はもう俺の弟子なんだから。
俺はお前の味方するよ」
「そういう言い方はやめてください!
俺はもあんたの弟子じゃないんだ!」
「そうか」
走り去る京介。
追いかけようとした明日夢を止めるヒビキ。
○園田総合病院
リハビリを続けるトドロキ。
励ましてくれる日菜佳ちゃんに、突然厳しいことを言う・・・。
「・・・お願いがあるっす。
もうここに・・・来ないでください・・・」
「それ・・・どういう意味ですか?」
「このままじゃ、ずっと日菜佳さんに甘えちゃいますから」
「別にいいじゃないですか。いくらでも甘えてくれていいんですよ」
「ダメなんですよ、それじゃ!!
迷惑かけたくないんす。・・・辛いんすよ、そう言うの・・・。
俺、必ず自分の足で歩いて、日菜佳さんのところに帰りますから。
それまで待っていて欲しいんす。お願いします」
「・・・わかりました。
トドロキ君がそうしたいなら・・・わかりました」
リハビリを続けようとして、介助バーから滑り落ちそうになった時、
日菜佳ちゃんと入れ替わりに入ってきたザンキが助けた。
師匠の顔を見て、涙があふれてくる。
「ザンキさん・・・俺、ダメっす。
どんなに頑張っても、体に力が入んないっすよ・・・」
「トドロキ・・・俺の弟子になれ。もう一度。
そして、思い出せ。鬼の修行に耐えたお前の底力を。
俺がそばにいてやる」
だがその師匠も、洗面所で喀血していた・・・。
死相が浮いている鏡の自分に言い放つ。
「死なん!まだ俺は・・・死なん!!」
○公園
明日夢に吉野から届いた陰陽環を授けるヒビキ。
「これを身につけていれば、鬼の力が無くても式神を操れるようになれるんだ」
実演してみせる。
陰陽環を手首に巻き、指で撫で、宙に字を書くと、それが炎の鳥になって舞う。
「行くぞ!」
炎の鳥は木の幹に激突し、焦げ跡を残した。
「この力をどう使うかは、自分次第だ」
その様子を盗み見る京介・・・。
○?
護摩を焚く(?)ザンキ。
腕に梵字が浮かび上がる・・・。
「俺はまだ死なん。絶対に!!」
さすが朱鬼の弟子・・・。
○城南高校
次は体育の授業だ。
着替えを済ませ、ちょっと迷ったが陰陽環を教室に置いていく明日夢。
教室に忍び込み、明日夢の陰陽環を持っていく京介。
サッカーをしていた明日夢は、早退していく京介を見た。
そして教室に戻ったとき、彼に真意に思い至る。
「まさか!」
やると思ったでしょ?
○園田総合病院
病院の屋上で、リハビリを続ける師弟。
「焦るな。俺が付いてる」
○群馬県館林市
渡良瀬川のほとりで、単身警戒を続けるイブキ。
鈍色蛇が戻ってきた。
「うん。当たりか」
と、言った途端、地鳴りが響いて、川面から一反木綿が出現した!
ついでに化け猫に河童まで!!
でもいつの間にか、たちばなに応援を求めてるんだよなぁ・・・。
やっぱりあきらちゃんがいないと不便だよね。
響鬼が応援に駆けつけた。
ザンキが到着した時には、さらにうわんと木霊も出現!
変身して、片っ端から烈斬で斬りまくる斬鬼!
木霊とうわんを一撃で貫き、音撃斬!!
二体を倒した途端、胸を押さえて膝を着く・・・。
残った化け猫どもが、斬鬼を襲う!
○街
明日夢が京介を探していると、人だかりがあった。
行ってみると、男子高校生が倒れている。
昨日喫茶店で京介とケンカをしていた奴だ。
左肩が焦げている。
「そんな・・・」
植え込みの中で、現場を見ている京介を発見。
「まさか・・・まさか!」
○群馬県館林市
ザンキを探すイブキ。
渡良瀬大橋の下で、裸で倒れているザンキを発見。
すでに死亡していた。
「そんな!」
寒いのに尻までさらして、ご苦労様。
○園田総合病院
トドロキの病室に、誰かが入ってきた。
「ザンキさん・・・」
「大丈夫か?何も心配することは無い。
俺が・・・俺が付いてる」
怪談シリーズには、時期的に寒すぎるぞ・・・。
やっぱり朱鬼の弟子ってことか?
でも今回の話は、目頭が熱くなりました。
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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