核家族で離ればなれです?

どうってことはない。

多世代が同居すれば、うんと有利にすればよいのだ。

当初はキャンペーンも兼ねて、大判振る舞いで、金を使っても、
やがて、同居が一般化した後は、
「法的保護責任者が両親を保護するのは責務である。」
「国民は両親保護に励み、あたたかい地域社会を築くように」

「国や自治体は国民がそうできるよう支援します」
と訓示を垂れてハイ終わりだ。


《TOOりトゥルじゃダメ。》

基礎年金も多世代同居し、費用削減に協力すれば、約二分の一の7万円老齢年金として支給し、
独立なら、三分の一までにするとか?
(そうするために理屈はいくらでも考えられるだろう。)

同居すれば老親の扶養控除を、もっと大きな額で控除するとか。
(やることがTOOりトゥルじゃダメ。官僚に任せたんじゃダメ。政治家の大ナタが必要。)

同居のためのりホームにパンチの利いた補助金を出すとか。
同居すれば固定資産税も減税するとか。

いくらでも、同居に誘導可能だ。

《公明党など真っ先に賛成しそう》

金持ちでも、普通にできた家族がいて、介護の責任を持ってくれれば安心だ。
(自分専用の介護ヘルパーを二四時間雇える人はそういない。たいていが施設に入り介護されることになる。金も続かず、他人の事務的な介護に泣く目にあわ
されるだろう。家族もそう?そのつもりでしっかり、後継者教育をしないからだ。道徳心宗教心は不可欠になる。
公明党など真っ先に賛成しそうだ。反対してる?考えが足りんからだよ。


《家族の介護に反対する読売記者は非常識》

多世代同居を推進することに猛反対する者はそういないだろう。
(読売記者は反対らしいが。介護保険を推進して、ありもしない理想の介護を受けたいらしい。

「家族や親せきボランティアの介護に勝るものが世の中にある」と思う方が非常識だ。

つまり、「社会保障を今のまま推進せよ」とキャンペーンを張る読売記者は非常識と言うことだ。