Re: BSD/Linux Day 開催案内
>>>>> In <bqnmvh$ruj$1@ns.src.ricoh.co.jp>
>>>>> ohta@src.ricoh.co.jp (Junn Ohta) wrote:
> ただ、会場で増井さんがおっしゃっていた「SKKで入力
> していたら漢字かな交じりのほうがひらがなだけ入力す
> るより速くて自分でびっくりした」というのも見てみた
> いです。私はまちがいなくひらがなのほうが速いですか
> らね。
個人辞書にある単語は TAB で補完できるからですね。
--
Hiroshi Fujishima
^L
File: skk.info, Node: 見出し語の補完, Next: 見出し語を補完しながら▼モードへ, Prev: 見出し語関連, Up: 見出し語関連
見出し語の補完
--------------
▽モードで TAB を押すと、見出し語 (▽モードにおける入力文字列) に対する
補完が行われます。今、TABを押す直前に▽モードで入力された文字列をσと呼ぶ
ことにします。このとき、個人辞書 (1) の送りなしエントリの中で、先頭がσと
一致し長さがσよりも長い見出し語を捜して、そのような語がもしあれば、σの
代わりにその語が表示されます。
見出し語の補完を上手に利用すると、打鍵数を減らすことができます。
個人辞書では最近更新されたエントリほど上位に来るようになっています (2)
。したがって、▼モードで変換を行った語の見出し語について、時間的に新しい
ものから先に補完が行われます。例えば、`斉藤'、`佐藤' の順で変換した後、
`さ' をキーにして見出し語の補完を行うと、最初に `さとう' が、その次に`さ
いとう' が補完されます。補完が意図したものでなかったときにはTABの直後に
`.' (ピリオド) をタイプすると 2 番目の見出し語が表示されます。以降、同様
に `.' を続けてタイプすると、見出し語の候補が順次表示されます。意図した見
出し語を通りすぎたときは `,' (コンマ) で前の候補に戻ります。
S a t o u SPC C-j
------ Buffer: foo ------
佐藤
------ Buffer: foo ------
S a
------ Buffer: foo ------
▽さ
------ Buffer: foo ------
TAB
------ Buffer: foo ------
▽さとう
------ Buffer: foo ------
`.'
`さとう' の次に補完される見出し語は、個人辞書の内容に依存します。
------ Buffer: foo ------
▽さいとう
------ Buffer: foo ------
`,'
------ Buffer: foo ------
▽さとう
------ Buffer: foo ------
SPC
------ Buffer: foo ------
▼佐藤
------ Buffer: foo ------
C-j
------ Buffer: foo ------
佐藤
------ Buffer: foo ------
なお、個人辞書の検索は、見出し語を得るために行われるので、一旦SPC を入力
して▼モードに入れば普通の変換動作に入ります。
また、2回目以降の補完のときに、`.' の代わりに C-u TAB を入力すると、見出
し語補完の動作が変化します。具体的には、最初の補完キーを捨てて最後に補完
された語を補完キーとし、新しい補完を開始します。つまり上記の例では `さ'
に対し、最後に補完された語は、`さとう' なので、以後の補完は、`さとう' を
含む語 (例えば、`さとうせんせい'など) について行われます。
--------- Footnotes ---------
(1) 共有辞書は検索されません。それは、共有辞書では一般的に先頭の文
字を共通にする見出し語が多すぎて、望みの補完が行える確率が低いからです。
(2) *Note 辞書ファイルを指定する変数::
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735