柏崎@北海道です。

At Tue, 18 May 2004 02:00:12 +0000 (UTC),
Shinji KONO wrote:

> 君は僕の授業を受けるとちょうど良いかも.... (ってか僕の記事は
> 届いてないか?)

届いていました、が後回しにしていました(ごめんなさいごめんなさい)。
河野先生の記事をじっくり読んで、ようやく理解にたどり着けた感じが
あります。

いやでもそれはともかく河野先生の授業は受けたいです。とりあえず、
WWW 上の講義資料は全部読ませて頂こうと。

> kernel 内部の system call  のテーブルに格納されていて、
> kernel trap の後、テーブルを参照して分岐するルーチンが
> entry.S に書かれてます。

まだあやふやなのですが、書かれたソースから、それが実現されるまでの
流れとしては

・ソースに記述された connect 関数
  ↓
・コンパイル時にシステムコールとして認識され、
  arch/i386/kernel/entry.S に記述されているように呼び出す関数
  (sys_socketcall) を得る ? そのときに sys_socketcall に与える
  引数 (SYS_CONNECT) はどこから得られる ?
  ↓
・sys_socketcall ( SYS_CONNECT, hogehoge ) を呼び出す
  ↓
・sys_connect を呼び出す
  ↓
・socket file descriptorに適切な関数を呼び出す

という理解で良いのでしょうか。ここらへんがあやふやでどうにも。

-- 
柏崎 礼生 (Hiroki Kashiwazaki)@HUIIC
Ph.D candidate in the Division of Electronics & Information
Engineering, Hokkaido University
mailto:reo@cc.hokudai.ac.jp
Tel:+81-11-706-2998