iwat@r7.dion.ne.jp (iwat) wrote in message news:<3nkWc.2$Mg2.1@news3.dion.ne.jp>...
> In article <800c7853.0408220519.2c544d29@posting.google.com>, 
> > > 証明自体は以前に見たものと酷似していますが、どこが異なるのか説明いただ
> > > けるとよいかと思います。
> > 説明はしないのがよいかと思います。 ヽ(^。^)ノ
> 
> では質問いたします。


マヌケな質問はしないほうがよいでしょう。 ヽ(^。^)ノ


[Ж内の区の個数がr個の場合には、図0の全域は4色で塗り分けることが可能だが、
 Ж内の区の個数が(r+1)個に増えた場合には、図0の全域を塗り分けるのに5番目
 の色を必要とする様な配置が存在する]----(P)

と仮定すると、この仮定から導かれることの1つに

Q-1)[5番目の色はЖ内の一区だけに塗ればよく、しかも、それはどの一区であってもよい]

ということがある。 そして、この Q-1 から

Q-1') [5番目の色は常にA区だけに塗ることにしてよい]

ことが導かれる。


一方、仮定Pからは

Q-2)[5番目の色は、A区にではなくて、B区にだけ塗らなければならない場合が在る]

ということ*も*導かれる。


しかるに、Q-1' と Q-2 とは明らかに矛盾している。

 
従って、Pという仮定は却下されて、

[Ж内の区の個数がr個の場合に 図0の全域は4色で塗り分けることが可能ならば、
Ж内の区の個数が(r+1)個に増えた場合も図0の全域は4色で塗り分けることが可能
である]

との結論に達する。