hiraga@ulis.ac.jp (Yuzuru Hiraga) wrote in message news:<c6rep1$eeb$1@hagi.cc.tsukuba.ac.jp>...
> # もうちょっと話を進めてあげようかと思っていたけど、やーめた。

笑わせるな、バカモン!

にっちもさっちも行かなくなってシマッタ貴様に「話が進められる」ワケが
無いワ! ヽ(^。^)ノ

 
> In article <800c7853.0404290831.7bd58516@posting.google.com> eurms@apionet.or.jp (M_SHIRAISHI) writes:
> > dy を f'(x)・△x と定義してシマッタならば、y=ax や y=xz における a や 
> > z は定数でなければ、それらの微分 dy は意味を持ち得ないってことだ。
> 
> おもしろいこといいますね。
> じゃ「定義」を変えれば意味を持ち得るの?


y=ax や y=xz における a や z が x と同様に(独立)変数であっても dy が
意味をもつように、dy の定義を変更すれば、y=ax や y=xz における a や z 
が x と同様に(独立)変数であっても dy が意味を持つのはアッタリマエのことだ。

# Leibniz や Euler の時代、厳密性に問題があったとは言え、y=ax や y=xz に
おける a や z が x と同様に(独立)変数であった場合、dy は それぞれ adx+xda,
xdz+zdx を意味した。

## Leibniz や Euler たちが考えていた、無限小としての微分 dy を *厳密*かつ
*簡単に(!)*、再構築できないという理由は、何ら無い。



> ところで2つ目の質問には答えてないけど、やはりわからなかったかな?


何だ、“2つ目の質問”ってのは?

ソチの質問だから、どうせ、愚にもつかぬものだろう。 ヽ(^。^)ノ


 
> > 「limit の概念を使って解いたかに*見せかけておいた*ダケの話で、実は、limit
> > なんかを使って解いたんじゃない」って言ってるだろうが。
> 
> おもしろいこといいますね。
> limit を求める問題で「limit なんかを使って解いたんじゃない」んですか?


 limitってのは、元をたどれば、Newton の流儀だ。 Leibniz 流の「方法」では、
limitを求める問題であったとしても、もっとずっ−とスマートな方法で解けるのだ。

同じ答えが得られるのに、しち面倒くさい方法を使うよりも簡便な方法を使ったほう
が遥かによいのは言を待たない。