アンコ殿、
しばらく留守にしておりました。
お返事遅れて恐縮です。

御説のとおり、米国ドル紙幣は、米国実態を反映してないと認識してお
ります。
すでに、米国は毎度毎度の偽造指標でドル高をかろうじて無理やり維持
しているのは周知の事実ですね。
ドルの利下げは時間の問題といいわれておりますが、本来ならそうでし
ょう。米国経済は、すでに米国創作経済指標でのみ維持している実態の
ないバブル指標です。ユーロ高ドル安は、もはや歴然としていますね。
こういうときのウルトラＣは、しかし、あるわけで、ヨーロッパのテロ、
ヨーロッパの疫病、ヨーロッパの天然ガス等のパイプライン締め付け
（ロシア）によるいじめ、あの手この手でいつでも痛めつけてバブルな
ドル高を維持しようとするでしょう。
変動相場制で大儲けするには、このようにユーロの底板をはずして下落
させるのは常套手段。いい気になって円を売りまくっているボケ日本大
衆や機関は、破産に瀕するユーロ安ドル高の余波によるドル高円安で一
儲けするでしょうが、それではすまない。

で、ドルを円に換金するかですが、これこそが、米国に対する最大の挑
戦でありトラの尾を踏むことであることは論を待ちません。これこそが、
真実の日米開戦であり、日本が独立するための最大唯一の軍事作戦です。
まず、円がドルの呪縛から離れて自立しなければ、いかなる軍事力も核
兵器もドルの雇われマダム、傭兵でしか、ありません。

本来なら、そのドルをたたき売ることこそが、日本の唯一、かつ、最大
の、軍事力行使であり、真実の軍隊であります。このことをわかってな
いボケが多すぎます。ドルの釜の飯で朝晩いただきます、と合掌しなが
ら、いくらドルに向かって核兵器を用意しても、わが国は永久に奴隷の
ままです。
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だが、ドルをたたき売るのは得策ではないでしょう。叩き売らなくても
ドル崩壊は時間の問題。日本は、ドル経済圏からの決別をいかにすべき
か、これこそが、日本独立の唯一の道です。

米国のドルをたたき売ることが絶対にできないというのが、日本のこれ
までのボケ政治屋達の脳みそだったわけですが、（小泉や橋龍を見るま
でもありません。）叩き売らずにどぶに捨てるべきです。放置。

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ドルの没落はどんなに米国が手練手管を擁してもやってきます。異常気
象がその最大の魔の手でしょう。
これだけは、戦争の何倍も強烈で米国は歯が立ちません。
ドルの表舞台からの失脚は時間の問題でしょう。

わが国は、ドル凋落後の生き方を予定しておくべきで、ドル国債など紙
くずになったあとでドルを売っても屁のツッパリにもなりませんし、か
といって、売って、正面きって喧嘩しても勝ち目はないわけで、ドル国
債など偽装親米の見せ金として、こちらから捨てるべきです。当てにせ
ず、どぶに捨てておく覚悟で、別途、その隙にドル後の命綱となるニュ
ー円の道筋をつけておくことが必要です。それは、核兵器ではなく、軍
事力でもなく、ニューマネーという核兵器であり、ニューマネーという
軍事力です。

ニューマネーという軍事力は、とっぴなようですが、必須です。
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ドル崩壊のときは、ユーロもポンドも豪ドルもカナダドルもＮＺドルも
崩壊状態。無論円も。物資を握っているだけでは、破産時のソ連、腐る
だけ。いくら資源を持っていても破産状態。

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わが国は、マネーに換わる、事実上のニューマネーの登場ともいえる
流通の画期的システムへの切り替えにより、超マネー的経済システムへ
の一時的移行を用意すべきでしょう。これは画期的な経済システムです。
この経済システムを一刻も早く樹立し、用意し、いつでもこの画期的流
通システムに切り替える即応体制ができることこそ、次の新世界秩序の
旗手国家です。

そのためには、今、改憲、核兵器保持ではありません。新経済流通シス
テムのインフラ構築と非常時即、切り替え体制の用意です。護憲、平和
憲法こそ、次期新世界秩序の旗手国家としてのパスポートです。