kimura <kimura@shonan.ne.jp> writes:

>  これにより超対称性粒子やもっと未知の粒子が存在する可能性が
> あるとの事ですが、ここで言う超対称性粒子やもっと未知の粒子とは
> 第4世代のクオーク・レプトンということになるのでしょうか?
>  それとも全然別の超対称性粒子??

この分野の専門ではありませんが、
第4世代のクオーク・レプトンではなく、
フォティーノ、ニュートラリーノ
などの超対称性粒子の存在を示唆しているのではないでしょうか?
# クオーク・レプトンの超対称性パートナーかも知れませんが。

>  ニュートリノの質量発見に続いて、またまた日本の素粒子
> 実験設備から新しい知見が広がりそうですね。
>  日本の実験素粒子物理屋さんはけっこう効率的な税金の使い方を
> していることになるのかな??

前提となった
「小林・益川理論」
も大事ではないですかね?
# 理論は税金をそれほど使ったわけではないが。

あ、それから、人類の知性の水平線広げることに意義を感じる人にとってのみ、
>  日本の実験素粒子物理屋さんはけっこう効率的な税金の使い方を
> していることになるのかな??
という感想は意味を持ちますね。

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Kiyohide NOMURA
Department of Physics,
Kyushu University,
812-8581 Fukuoka
JAPAN

e-mail:knomura@stat.phys.kyushu-u.ac.jp
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TEL,FAX:+81-92-642-2566
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