渋谷@家から です

open-news.com が昨夜一時的(だと信じたい)に接続障害
なのでdip.jp経由で投稿とぼーっとしていたら寝てしまった。
気を取り直していたら1日経過。

# 非常用のmotzarella.orgはとても遅いっぽいので遠慮。

そういえば、前の土曜日に月例オフに参加した際、大企業に
お勤めの方の職場のニュースサーバがいよいよ停止したと
お困りのようすだった。
当人はfj.rec.tokusatsuが読みたいだけと言っていたが…。

Nekoma Suzuaki wrote:

> 猫間です。2008年冬新番組個人評価です。
> 例によって5段階評価です。

便乗します。

> 番組リストは、芳賀さんのTVアニメ新番組案内やアニメ誌・公式サイト等を参考
> に、放送開始順に並べました。
> #たぶん開始順に並んでいると思う。
> 
> ◆ウエルベールの物語 第二幕         (TOKYO MX、GyaO)
> 客観的評価/3+ 主観的評価/4-

俺客観的評価/2+ 主観的評価/3-

> MXは映らないのでGyaOで視聴。

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GyaOの使い方を知らないのでたまたま視聴可能なMXTVで。
それと元記事の folding を半ば機械的にいじるけどごめんなさいね。

> 第一幕で戦争を回避できた(本当に平和が訪れたとは思えませんが)ので、リタ
> 姫の目的が既に達成されてしまっているのは、物語として不自然な感じが。

同感です。冒頭で姫にもっと悲運が待ち受けていたら納得できる気もするのですが
それはそれであまりにも大人気ない期待なのでスルーします。

> リタ姫自身に当面の目的が無いままティナの仇討ちに同行するだけというのは、
> 彼女たちがどんなに相思相愛であっても、共に旅する動機として弱いように思え
> ます。

同上で同感ですが、へそ曲がりなのでとりあえず作品をそのまま
受容することにします。

> ティナが仇を討つにせよ赦すにせよ、その場にリタ姫が居ることに納得できるス
> トーリーになれば良いのですが。

そのあたりが落としどころですかねえ。

> #それを言うなら、リタ姫よりガラハドの方が場違いな傍観者になりそうで心配
> ですね。

スタッフの誰か(あるいは二次好き婦女子の熱烈の支持によって)
大物キャラクターに化けるという斜め右上の展開を妄想しましょうか。

> ◆ロザリオとバンパイア              (TOKYO MX他)

俺客観的評価/3+ 主観的評価/4

おバカでキャラクターの性格人物がわかりやすくて愛される存在だから

> ◆H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜    (テレ玉他、BS朝日)

俺客観的評価/3+ 主観的評価/4

なぜ小日向さんが村八分を受けているのかを小出しにしか明らかにしない
らしいというのが原作準拠ならわかり難いし、
いきなり目明きになった主人公というのは原作と違っていてこれも
前項と逆の意味でわかりにくいのでその辺が失望につながると
評価下方修正を迫られるかも。

> ◆AYAKASHI                          (テレ玉他)

俺客観的評価/3 主観的評価/2

別記事で書いた通り刃物問題が好かんのです。

> ◆PERSONA -trinity soul-            (TOKYO MX他、BS11デジタル、GyaO)
> 客観的評価/3+ 主観的評価/3+

俺客観的評価/2 主観的評価/2+

> 幽波紋っぽい特殊能力は今となっては珍しくないので、下手すると戦闘シーンが
> 陳腐化してしまいそうな不安が。

『AYAKASHI』のそれが今シーズンはもろかぶっています、今のところ。

> どちらかと言えば物語に重点を置いてもらいたいところです。
> もちろんゲーム版を知らずに楽しめるのが前提条件ですけれどね。
> 街で頻発する怪異事件と三兄弟がどう関わってくるのか、話を追いかけてみるつ
> もりです。

末っ子の弟が3.1人の兄弟妹だよなどと別の番組の当てこすりしないかなあ。

> ◆俗・さよなら絶望先生              (tvk他、BS11デジタル)
> 客観的評価/4- 主観的評価/4

俺客観的評価/4 主観的評価/4+

> 前シリーズを見られなかったので比較できませんが、普通に面白かったです。良
> い意味で。

Aパート(A,B,Cパートのうち最初の1/3)を擬似ハナモゲラ語に
字幕スーパーインポーズ(第2話)とか板書数倍増量(前シリーズ比)とか、
一色碁について行けない外野を振り落とそうとする怖いもの知らずなところ
が強調されています。今のところおなかいっぱいだけど追跡可能レベル。

> 原作を読んでいないと追いつけないところが多々ありそうですけれど追いかけて
> みるつもり。

とりあえず原作を読み返して予習とか試験勉強はしないで追いかけるつもり。

> ◆true tears                        (tvk他、BS11デジタル)
> 客観的評価/5- 主観的評価/5

俺客観的評価/4+ 主観的評価/4

> 現在の私的イチオシ作品。

わたしもベストスリーには勘定しています。

> 作画が良く、キャラクターの心情も丁寧に描かれていて好印象。

SF・ファンタジー、ロボット戦闘、格闘技の世界を排して勝負したかったのかな?

> ほどほどにコメディがあったと思えば、突然の別離に衝撃を受けたり。

別離といっても轟天号と銘した学校で飼育している雄鶏が野良狸に食われて昇天
というこのなんですけど。飼育班は油断しすぎ軽率すぎ。

> それでいてサービスシーンも忘れない。

かも。

> eufoniusが歌うOPも素敵。そしてEDの雷轟丸に泣いたり笑ったり。

まったくもう、eufoniusはおいしい作品ばっかりもっていくなあ…
既にシングルを買うことは折込済になってしまいました。

> #主人公がティッシュに手を伸ばしたとき、まさか!と思ったのは自分だけでは
> ないはず。

でもわたしは思いませんでした。安易にそっちに流せるなんてゴマンとあるし。

> ◆破天荒遊技                        (tvk他)

俺客観的評価/3 主観的評価/3+

原作マンガ未読…というのはこの前言いましたっけね。
女主人公があまり苦悩をあらわにしないタイプなので魔女という愛すべき属性
とイケ面男2人を侍らせていることをいい方に解釈すればいいのか悪い方に解釈
すればいいのか様子見が続きますね。

> ◆君が主で執事が俺で                (tvk他)

俺客観的評価/3- 主観的評価/2+

肩の力を抜いて脱力して前後の番組で緊張した精神をリラックスさせるために
という深謀遠慮が感じられる点、非常に良心的なTVKの番組編成です。

(前: 俗・さよなら絶望先生 / true tears/破天荒遊戯
 後: シゴフミ, H2O, Persona)

> ◆シゴフミ                          (チバテレビ他、BS11デジタル、バンダイチャンネル)
> 客観的評価/4  主観的評価/4+

俺客観的評価/4  主観的評価/4

> 『しにがみのバラッド。』に似た系統の作品だろうかと思いつつ1話を見ていた
> ら、だんだん不穏な空気が流れてきて(この時点で事件の裏は予想したけど)、

わたしは予想もなにもつかないまま

> ED直前の急展開で唖然。ヤンデレヒロインで話題を呼ぶのはそろそろ自重した方

びっくりさせられてしまいました。そのせいもあって翌日は原作三巻を購入。
原作の最初の物語は全然別のストーリー(ていうか手紙の書き手も受取人も違う)

> が良いんじゃないかと思い始めていたのですが、ただ過激なだけの作品じゃない
> はずだと期待しています。

というか、原作よりもアニメ化作品の方が冷え冷えとする作りになっていて
ちょっと怖くて期待してしまいます。現在時点でのwikipediaのこの項には
ちょっと首肯できないところもありますが目くじら立てるのもめんどいし。

第2話は第1話を受けて綾瀬明日奈を擁護するようで全然擁護になっていない
展開でした。アニメ化スタッフは『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』に
かぶれているのだろうか?

> ◆みなみけ〜おかわり〜              (日25:30 テレ東)
> 客観的評価/4  主観的評価/4+

俺客観的評価/4  主観的評価/4+

> 初回から温泉とはやってくれました(笑)

マコちゃんの入浴シーンがみられなくて残念です。
お湯の透明度がどれだけ低いとあんな風にシルエットが鮮明になるのかは
温泉研究家ではないのでまるで見当がつきません。この世に不思議は多い。

> キャラデザインがシャキッとしているのは個人的に好きですけれど、ギャグアニ
> メとしては前のように線が緩い方が合っていたかも。

みなみけの日常を淡々と描写しているとされているのだからギャグではなく
おおまじめにこんなことになっているのかなあ。

> ただ、雰囲気は変わっていないので、そのまま2クール目として楽しめそうです。
> 1杯目が美味しかったからと言って2杯目まで過度な期待をするのは酷じゃない
> かと思っていたのですが、良い方向に裏切られました。

過度な期待をしないというお約束の上に成立するバランスの勝利ですね。

> ◆ARIA The ORIGINATION              (月26:00 テレ東)
> 客観的評価/4+ 主観的評価/4

俺客観的評価/4  主観的評価/4

> 今期の安全牌。

この相も変わらないゆったりした空気の新シリーズを見て
OVAはどんな味わいなのかちょっと関心がわいてしまいました。

> 街の風景に曲を乗せるオープニングの形式も以前のままで、ゆったりした雰囲気

ギター、マンドリン系の撥弦楽器のインストルメンタルな劇伴も相変わらず。

> に浸れます。それに加え、どうやら今回のアニメ化は原作の終了時期と合わせた
> ようですから、最終回は相乗効果で素晴らしいものになるだろうと密かに期待し
> ています。

ED曲に満を持して新居昭乃起用、という感じがします。
Round Table (featuring NINO)も河井英里もお気に入りではありますが
新居さんが出てきたら無条件で平伏してしまうというか…

> ◆GUNSLINGER GIRL-IL TEATRINO-      (TOKYO MX他)

俺客観的評価/4  主観的評価/4

第1話はアンジェリカ以外のメンバー紹介って感じ。第2話からはピーノたちが
絡んでくる。前作よりも原作に忠実なっているという評判だけど
わたしは前作も好きだったからどっちをひいきにすればいいか迷うなあ。
ちなみにOP曲/ED曲だけを対象にするなら今作の方ががぜん贔屓。

> ◆狼と香辛料                        (テレ玉他)

俺客観的評価/4  主観的評価/4

第1話を見て気に入ったから月曜日に原作6巻買いました。
ホロの口調にまだ馴染めないけど、舞台は悪くない。

> ◆墓場鬼太郎                        (木24:45 フジ)
> 客観的評価/3+ 主観的評価/4-

俺客観的評価/3+ 主観的評価/3+

> 同じフジで日曜朝に放送中の『ゲゲゲの鬼太郎』も結構ブラックなところがあり
> ますけど、こっちは真っ黒ですね。子供が見たらトラウマになりそうです(苦笑)

ゲゲゲの鬼太郎は熊倉一雄が歌って大正琴の伴奏の時代のものしか見ていなくて
その当時に比べて最近のがブラックなのかどうか知らないのですが…
この墓場の鬼太郎はよいです。不気味だし生理的に嫌だし。文句なし。

> ノイタミナ枠なので歌が雰囲気に合わなかったりするのですが、このところホラ
> ー作品に縁が無かったこともあって面白かったです。

ハチミツとクローバー(I,II)、働きマン, のだめカンタービレ
 -> ものの怪 -> もやしもん 
また、ちょっと遡れば xxxHOLIC がこの枠だったのでちょっと間が空いた
というか、別傾向の作品が好評だったのでそっちの印象が強いかなあと。

> #個人的にどっちが好きかというと、ねこ娘が可愛い『ゲゲゲ』なのですが。
> ##ねこ娘のメイドやゴスロリを見られる時代が来るとは思わなかった(汗)

そんなことを教わったらわたしも30数年ぶりになっても見なくてはと思う。

> ◆のらみみ                          (金26:25 TBS)
> 客観的評価/3- 主観的評価/4-

すみません、開始後5分で見ないことに決めたのでした。
ゆえに評価なし。

> 居候キャラ紹介所って何だよ(笑)
> と、第一印象で不条理ギャグアニメかと思って見ていたら何気に感動的で二度驚
> きました。喫煙ハムスターはともかくスズメのチーパッパだったら居候に来て欲
> しい。その気は無かったのに継続視聴することにしました。
でもこの紹介がちょっと気になったので今週はだまされたつもりで
みようかな。

> <再放送・他>
> ※芳賀さんのリストにあったもの+気付いたものを挙げています。

> ◆フルメタル・パニック!            (チバテレビ他)

絵が今から見れば古いなと思っていたら2002年のWOWOW放映だったのですね。
陳腐化が激しいなあ…ごめんなさい。みないことにしました。

> ◆バッカーノ!                      (TOKYO MX、GyaO)

俺客観的評価/3+ 主観的評価/3+

WOWOWが見られる人は半年前に見ていたのですね。
全然気がついていませんでした。
せりふ付の登場人物がとても多いのでついていくのが大変かも。

> <総評>

> 自分が視聴している中で特に期待しているアニメは、『true tears』。
> 『みなみけ〜おかわり〜』や『ARIA The ORIGINATION』も面白そうですけれど、
> ストーリーを追いかけることの面白さで『true tears』を推します。
> 次点は『シゴフミ』かな。

おおむね似たような意見になってしまいます。多少の異同はあるでしょうが。

> まだ視聴できない『H2O』もアニメ誌のイラストが好みだったので期待しています。

『ロザリオとバンパイア』とか『破天荒遊戯』みたいな意外性を
あざとく狙っていない作品が大化けしてくれると面白いことになりそう。
-- 
mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩