渋谷@Little NonのサクラサクのPrivate VideoがCDに同梱されないかなあ。

携帯@ wrote:

> 携帯@です。

> 某所の感想で、感想系サイトで「かしまし」感想で「あかほり」「百合」「テレ東規制」
> のキーワードを一つも含まない感想には出会わなかったという記述を読んで爆笑。

あかほり本人が文化放送の「ポリケロ」オンエアで
「外道あかほりの原作とは信じられない良心的な連載云々と…」
いうハガキ・メールを紹介して受けていたし。丸投げ説というのもあるし…

百合ジャンルの作品数はここ最近充実しているし激減する気配もないので
合わない人にはとっくにお気の毒さまといっていいくらいかも。
#いちお、「努力、友情、根性、ロボット、倫理」などを売り物にしているだけの
#作品は個人的にはまったく受け付けないのであくまでそーゆー視点での限定。

テレビ東京の放送コードについては知らないけど、アニメーションを他局より
売り物にしている比率が高いことでうまいこと商売している以上深夜に小中学校の
PTA相手のポリシーと同じ基準ではやらないでしょう。
#論点ずれてます?

> 「かしまし」の魅力は桂遊生丸に負うところがかなり大きい気がするのですが、この辺り
> は趣味の問題なので。

先のメールで「髪が目にかかって顔つきがわからん」と述べたシーンは
コミック第一巻を何回か読み直してみて気がついたのでした。
おさなじみに「お嫁さん」云々という回想シーンでもしっかり同じことやってたし。
原作つきをマンガ化する機会が多いマンガ家さんですが、この辺の配慮は
とっても好感がもてます。Little Workerって原作なしらしいけど
コミック化しないかなあ。
桂遊生丸ちゅうとはんぱ説はどこだかのblogページで読んだけど
わたしはよくやっていると思っています。

zhな中文煩字のwkikipediaには
『女生愛女生』日文原名:かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜
と紹介されていたりもする。
#桂遊生丸の性別調べてたのに分からんので現実逃避。

> >> かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
> >> 第四話「少女三角形」より雑感など。
> >>
> >> 取りあえず改ページから。
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> >> ●間接キス

>  ノベライズはアニメ版、漫画版とはまた別の魅力がありますね。
>  特に、やす菜が真っ黒な辺り(笑)。

小説版の描写は好きですね。暗い子が好きな最近の個人的傾向。

> >> ●潜入教師

> 辞書的には奥手で合っていそうな気が。

大辞林 第二版は奥手を採用していますね。個人的には納得していないけど。

> そう言えば、ガーデニング部の部員達は何処にいるのだろう…。

顧問、部長、会計、新入部員、先輩その他もろもろをはずむ一人で
兼任しているのではないかと思う…そのくらい自己完結している感じ。

> >> ●心まで女の子?

> ノベライズ版はTSものでは定番、かつ本作の漫画でもアニメでもオミットされている女
> の子になったはずむ自身の戸惑いがきちんと描かれているのでポイント高いです。

とはいえ、アルキメデスの法則とブラウスの皺はこの小説で初めて目にしました。
有象無象のweb小説とかは股間や胸に触ってどうしたという描写や
ナプキンを使う状況でなにやらというのはよく見るけどね。

> ノベライズでは選ぶことが出来ずに紐パンとか黒いのとか選んでいたりしたので苦笑。

とまりちゃん的プチ暴走としては悪くないですけどかしまし的には冗長かも。

> >> ●女の子だから良いんじゃないの?

> 漫画でも一生恋なんて出来ない(=恋の対象はオトコだという固定概念がある)とやす菜
> が言っていたことに気付きました。

この時点ではネタバレな部分もあるけど、恋愛対象はオトコという固定観念は
あるのかないのかどうなんだろう?

>                                 一方で、はずむ君が女の子だったら良かったのにと#
> 1で言っていたりもする訳ですが(この台詞はアニメてば無くなっていたはず)。

交際するという意識ではなくお友達になりたいという気持ちを表現することを
アニメ化の制約ですっ飛ばしたってことですかねえ。

> 本作品、人が人を好きになるのに、外見と精神とどちらが重要か、というテーマがあるよ
> うなないような。中身が重要なのがとまりで、外見がやす菜と明日太?

とまりちゃんは小笠原祥子さまタイプで、
やす菜は佐藤聖のお姉さまタイプなのですね。
あゆきはどっちなんだろう?

> >> ●今週のはずむ父

> 実は下着も一緒に購入していたりして。

ふつう手持ちのブラの数はショーツに比べると遥かに少ないはずですけど
フィクションだからそーゆーことでもいいかな。

> >> ●今度、一緒に服買いに行かない?

> プリズム〜虹の彼方〜
> HAYATO
> 
> …と書いてありました。

ご確認下さいまして多謝です。

> 第2巻になってからだったような。

みたいですね。

> >> ●もう…迷わなくて良いんだ

> あゆきは舞台から降りて観客に徹しているようで^^;;;;

だから電撃大王最新号ではびっくりしたのです。
よっぽどいっぱいいっぱいで余裕なかったのですね。

> >> ●逆告白

> 凄い追加されてますね。てっきり、エロゲ主人公顔は、やす菜ビジョンのはずむを現して
> いるのかと思ってました。

そうじゃなくて、読者・視聴者視点の方ですね。
男の子だった頃のはずむを事象の地平に遠ざけるための。

> シリーズ構成の花田十輝氏の過去の作品を改めて調べたところ、以下の作品でシリーズ構
> 成だったということに気付きました。「ぷちぷり」と「ぽぽたん」を担当していると知っ
> た時点で、評価上がりました。

絵でいくぶん気合いが抜けているところも目立ってきたのでそれ以外の部分では
持ちこたえてほしいところです。
#とまりちゃんの絵が荒れるのは許せん。

> >> ●総評

> やす菜、黒いですからね。

この世のすべてを自分の物にしたいあるいは逆に何一つ望んでいない者
が魔女になる者の条件だそうですから文芸的にノワールな要素は
十分ですね。とはいえそういう味付けをしない作品だとは思う。

> 1クールで終了、という話も聞こえて来たので、どうまとめるつもりなのかな。

ということであれば前言撤回で花田十輝は駒尾真子の個性は絶対採用しないだろうなあ。
いままでの仕事から判断する限り。

> 原作最新話の急展開の話まで、今のペースだとたどり着かなさそうな気がするのだけれど。

夏休み最後の海水浴帰りで両手に花状態で優柔不断なハッピーエンドでもいいと思うよ。
-- 
mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩