Yoshitaka Ikedaさんの<d03f24$1tp$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>から
>wackyさんの<422172d8$0$976$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>から
>>>その、明確にされた「責任の所在」というのは、投稿者個人のことです。
>>>所属はそれを特定するための補助手段に過ぎない。
>>>
>>>もちろん、投稿者個人に責任を問うのは当たり前の話ですね。
>>
>>その個人の拘束時間の所有者や、設備の提供者の責任が問われるのも当然で
>>しょう。
>
>すみません。これ、自明に当然とは思えないです。
>なぜ、当然なのか説明していただけませんか?
>
>犯罪者が犯罪予告を書き込んだとして、プロバイダが責任を取る必要はないと
>思う。プロバイダのサーバと企業が社員向けに用意したサーバの違いは外には
>関係ありません。

プロバイダの場合、契約により拘束されるのはアカウントの利用者→客ではな
くプロバイダの方です。
企業の場合、契約により拘束されるのはアカウントの利用者→社員です。

>もちろん、「会社(法人)としての投稿」の責任が法人に来るのは当たり前です
>が、それは企業のサーバから発信されたからではありません。

通常、企業の施設設備は企業の目的に基づいて利用されるものと考えられま
す。同様に、企業との契約に基づいて拘束される人員は企業の指示に基づいて
行動するものと看做されるでしょう。
#一方、プロバイダと契約した個人がプロバイダの指示に従って行動している
#と看做されることはありません。

で、仮に社員が企業の指示に反して行動していたとしても、「そんなことは外
には関係ない」わけです。



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wacky