ども、みやこしです。

携帯@ wrote:
> 
> 携帯@です。

こんばんは。

> AIR 第七話「ゆめ -dream-」について雑感など。

> 今回はシリアス一辺倒の話なので、記事が中々書き辛いものがありましたね。

シリアスなのもそうですが、一気に話が進んでしまった、というのもありそう
ですね。正直、今回はちょっと急ぎ過ぎな感じがしました。台詞での説明が多
く、しかも一人が話すのが長いですし…。
原作がノベルタイプのゲームという事があるのかもしれませんが、もう少し何
とか見せ方が無いのかな、という気がします。

> >>ゆきとさんの朝ご飯にセミが飛び込んだ
> 
>  第三話の出来事、日記にしっかりと書いていたんかい!

やっぱり飛び込んでたんだ…。

>  日記を見て、他に書くことが無いのかという往人。第五話で出た日記は漢字を使ってい
> ないとかは別として、普通だったのを往人も見ていた筈なので、何だか話が矛盾している
> 気も。それとも、日記の記述が一行で終わっていることでは無く、往人のことしか書いて
> いないということに対して突っ込んだのかな。

そんな感じですね。
あと、「ゆきとさん」とひらがなで書いているのは、よく考えたら観鈴は往人
の名前を、文字で教わっていなかったんですね。

> 往人「いや。日記だ。書いたことは全部、俺がかなえてやるから」

ドラえもんのひみつ道具に、書いた事が本当になる日記帳というのがあった
ような、無かったような…。

> 観鈴「海に行きたいな。往人さんと、一緒に砂浜まで降りたことないから、砂を掘ったり、
>    綺麗な貝殻を拾ったり」
> 
>  この願いは第一話と同じですね。神社や駅や診療所には観鈴を連れて行ったり、観鈴の
> 誕生日を祝おうという気はある往人なのに、海岸で遊ぶという最初の願いだけは未だ叶え
> ていなかったのか。しかし、今度ばかりは観鈴の願いを往人は聞き入れます。

そう言えばそうですね。毎日のように、学校の送り迎えの時には堤防の上で
待ち合わせをしていたというのに。観鈴の方からも、第一話以来、一度も誘
わなかったのでしょうか。

>  観鈴と真の親子で無いことを往人が知っていると聞いた晴子は、観鈴が嫌がっていたの
> に押しつけられた子だと明かす。観鈴も第五話で押しつけられたと言っていましたが、両
> 親は健在なのに押しつけられたとか? 父親は取りあえず健在のようですが…。

ケーキを持ってきたあの人だとすると、観鈴の誕生日をちゃんと覚えている
程度には、観鈴に愛情を持ってそうですが…それとも、あれは単なる義務感
みたいなものでしかなかったのでしょうか。

>  愛情を注ぐと観鈴が泣き出してしまうため、晴子さんも敢えて観鈴の側に近づこうとは
> していなかったんでしょうね。朝早くて帰宅が遅いのも、やっぱりわざとしか。

わざとでしょうね。にしても、今回の対応は、往人でなくても怒りたくなる
かも。

>  回想シーンの連続で枚数を節約…じゃない。

それは言わない約束(^_^;

>  母の言う女の子の見る夢は、まさしく観鈴が見た夢と同じ。
>  ということは、やはり観鈴がその女の子? …という風に見えます。

「でも、その子は…」に続く言葉を考えると、観鈴とその子が同一人物という
わけでは無さそうですね。転生ネタ?

>  翌朝。観鈴が寝込んでいるというのに、観鈴のことを往人に押しつけ、一人で温泉旅行
> に出かけるという晴子。ひ、酷い…。
> 
> 往人「お袋から聞いた話を思い出したんだ。お袋も昔、同じような病気の子と会ってるん
>    だ。そのうちあいつは忘れていく。俺のこともあんたのこともな。そして、最後の
>    夢を見終わった時、多分、観鈴は死んでしまう」
> 
>  流石に晴子さんも観鈴が死ぬと聞くと言って良い冗談と悪い冗談があると怒り出します。
>  やっぱり、観鈴のことを心配しているのは変わらないけど、昨日往人に言われたことを
> 気にしていて、一度観鈴の側から離れて互いの関係について考えようとしたのかな。まさ
> か、往人の話を最初から知っていて、このまま側にいたら観鈴が死んでしまうと考えた訳
> では無いと思うけど。

この辺、晴子さんの真意が判らないです。離れて考えたいとしても、観鈴が
寝込んでいる時に行かなくても、という気がしますし。確かに、以前に「一
人でおれば良かった」みたいな事を言ってましたけど、この状態の観鈴を見
捨てるような人とも思えませんし。
#後の話に期待するとしましょう。

>  往人を心配させまいと、起き上がった観鈴。でも直ぐにへたり込んで倒れてしまいます。
> もう、足にまで来ています……。

今までしょっちゅうコケてたのは、単にドンくさいワケでは無かったという
事ですね…。
#何かもう、始めの方でコケてる場面も笑って観る事が出来なさそう…(;_;)

>  部屋の外に出た往人。その時風が吹き、何者かに背中を斬りつけられ、廊下に倒れます。
>  その物音を聞いて部屋から出て来た観鈴をベッドに戻らせた往人。
>  洗面所で背中を見ると、その背中には何かで斬りつけられたような痣が…。

ここも唐突な印象が。往人の方は、今まではお母さんの話しか昔の事は出てき
て無かったですし、今回の話の中ではフォローも無かったですし。
#これも、今後の話に期待ですね。

>  身体が痛み苦しみ、ベッドの上を転がり回る観鈴。こんな痛々しいシーンなのに、胸を
> 揺らしパジャマ越しの胸の先まで作画する細やかさですが、次回予告と違って声が入ると
> それどころではありません。

やっぱり、邪な気分で観てる場合ではありませんでした…。

>  自分がいなくなれば、観鈴は治る筈という往人。あれ? 往人の母親の発言によると、
> 女の子に言われて離れたことにより往人の母は死なずに済んだけど、女の子は…というこ
> とだった筈。これと同じパターンだと、往人は助かっても観鈴だけが死んでしまうような
> …。確かに、一緒に居続けたら、二人とも死んでしまうので、行動としては正しいのです
> が、往人が嘘までついて観鈴から離れようとしている風に見えてしまいます。

ですね。これでは、本当に「逃げた」だけになってしまうような。
#気持ちは判らなくもないですが。

母親の時とは違って、もしかして観鈴も助かるかも、という可能性に賭けた、と
いう事でしょうか。

>  そして母の身体からも光が発して…。まさか、この時に母上は消えてしまったんです
> か???

消えてしまったっぽいですね。先の言葉は、遺言だったという訳でしょうか。
確かに、そう思いながらあの台詞を聞き直すと、遺言に聞こえる内容ですが…。

>  マジですか!? 往人が消えてしまいました。人形の力か、観鈴は助かりましたが、その
> 代償か往人は消えてしまいました。

これも、お母さんが消えてしまったのと同じという事でしょうか。往人も、
「願いの一つ」になってしまったと…。
#でも、今度は人形を受け継ぐ人がいない…。

>  それとも、会った時からやり直したいというのは、往人と観鈴はもっと昔から会ってい
> て、もう一度歴史をやり直すとか、往人は別次元に飛ばされたとかしたのでしょうか。

それがこの続きの過去編(?)になるという訳でしょうか。
#えらい前からやり直す事になりそうですが(^_^;

>  神奈と名乗る背中に翼を生やした女性が登場。これが翼人って奴ですか。
>  そしてその神奈を守護する命を受けた柳也も登場。正八位下って無茶苦茶下っ端ですが、
> 神奈との出会いは空から降ってきた神奈との激突。
>  ラブコメが激突から始まるというのは、平安時代から脈々と続く伝統らしい(違うだ
> ろ)。

しかも、女の子が空から降ってくるというパターンの元祖がここに…(違)

> 第八話 なつ -summer-
> 
> 平安時代となってしまったので話の予想がつきません。

既に観た劇場版とも展開が異なっていますので同じくです。
#パンフで読んだシナリオとも少し違うような…。

> 最初の台詞は柳也、最後は神奈。
> 真ん中の台詞が謎ですが、次回で登場するのかな?

公式サイトに出ているキャストで、未登場のあの方でしょう。
#中の人が永遠の17歳の…(^_^;

> では、また。

では。

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
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