《読売と朝日。》

社会保障改革の論議を読んでも、その特徴がよく出てる。

朝日は社会主義確信犯だ。

読売は洗脳され付和雷同しているだけ?
いつものだらしない記事だ。

《つまり、小手先の改革にとどまっている》

読売は政治問題も朝日に洗脳され付和雷同する。
国際政治の視点に欠けた国内志向の論調だが、

社会保障改革でも、読売のだらしなさが出ているといえよう。

読売は確信的な主義主張に欠ける。

つまり、小手先の改革にとどまっているということ。
全体構想を示さないで、基礎年金の改革だけ論じても意味ない。

国鉄改革でいうと、全体を見ず、効率化を論じているようなもんだ。

だから、読売という新聞は確信的思想に欠けるというのだ。
付和雷同するだけの読売新聞。

ここでも特徴がはっきり出ている。



《肝心なところが不明で何が希望社会だろうか?》

朝日は社会主義確信犯だ。
(諸悪の根源の一つだが)

理屈がわかっているから、年金改革も、社会保障全体の基本概念を問うている。
ただし?
こっけいだ。

基本概念、
つまり、国の保障で安心できる国=朝日が延々と推進してきた主張を、
「負担増の結果出現する失業の山」を顧みず、めざすのか?

もしくは、
無理をせず、負担に見合った保障にするべきなのか?

「どうするか方向性が不明」と言っている。

どうするのか不明?
ここまで、社会保障を引っ張ってきて、負担を上げ国民を苦しめ、
今になって、どうするのか不明とはねえ。
そのくせ、「希望社会はこうあるべき」などと主張している。
肝心なところが不明で何が希望社会だろうか?

こっけいだ。

朝日は、やや社会主義の方向性に疑問が生じているらしい。

2重にこっけいだ。