いいじまです。

Linux だけの話ではないので、グループはそのまま。

> fj.os.www.servers と fj.os.linuxにクロスポストしています。
> フォローはfj.os.linuxのほうへお願いします。

こういう場合は、Followup-to を指定しましょう。
rei さんがお使いの Outlook Express の場合、[表示(V)]→[すべてのヘッダー(A)]
です。

…が、申し訳ありませんが差し戻させていただきます。

> LAN上のWindows98機からサーバ機(Fedora)へPerlスクリプト
> ファイルを、FTP転送しましたところ、サーバ機の方では、
> HTML書類として扱われています。

これは、どうやって確認しました?
Windows の ftp ソフト上でそう表示されているだけなら、全く問題なしです。
Fedora 上の Apache は、「ファイル名」「パーミッション」「ファイルの中身」
だけを見ています。従って、

> そこでこのMIME型を変更
> しようと、「ファイルの種類の編集」ダイアログで行おうとしているの
> ですが

というのは無意味です。

                                ☆

さて。


>  その後いろいろやってみました結果、どうも良く分からな
> いのですが、1行目の #!/usr/bin/perl が利いているか、
> どうかによってHTML書類として扱われたり、Perlスクリプト
> として扱われたりするようですね。これはサーバ機の方で、
> gedit で該当ファイルを開きますと、はっきりわかります。
> 色がついていない場合は利いていないですね。見た目には
> スペルミスもありませんし、他の正常なスクリプトファイルの
> 1行目をコピーして貼り付けても、だめなときは駄目ですね。

スペルミスがないとすると、改行コードとパーミッションを確認してみてください。

まずパーミッションのほうですが、705 でいいはずです。(777 や 707 は
セキュリティ上の理由で受けつけない設定のマシンもあるので注意。)

改行コードは、サーバ機にログインできるのであれば、od で調べるのが一番です。
正しい改行コードになっているのであれば、

$ od -c hoge.pl | less
0000000    #   !   /   u   s   r   /   b   i   n   /   p   e   r   l  \n
0000020    以下スクリプト本文が続く

となるはずですが、

$ od -c hoge.pl | less
0000000    #   !   /   u   s   r   /   b   i   n   /   p   e   r   l  \r
0000020    \n  以下スクリプト本文が続く

というように \r が混じっていたら、それは Windows 用(厳密にはそうとは限
らないのですが、話を簡単にするためにそう言っておきます)の改行コードで作
られています。

Fedora 上で直すのであれば、
        $ perl -p -i.bak -e 's/\r\n/\n/' *.pl
といった具合でいけるはずです。

スクリプトの編集を主に Windows 側で行うのであれば、スクリプトファイルを
バイナリモード転送ではなくアスキーモード転送するようにしてみてください。

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飯嶋 浩光 / でるもんた・いいじま   http://www.ht.sakura.ne.jp/~delmonta/
IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta           mailto:delmonta@ht.sakura.ne.jp