遠藤様 wrote:
> 
> > > うーん「甘い言葉」ねぇ。
> 
> >  よっしゃ、現代詩の太々しさを付け加えたるっ(ぉぃ
> > 「雨上がりの空の下で」
> 
> >  雨上がりの空の下で
> >  ポストの新聞に手を伸ばすと
> >  灯台躑躅の生け垣に
> >  小さな蜘蛛の巣を見つけたよ
> >  数学者の精密さで並ぶ雨粒は
> >  プラチナのボールチェーン
> >  繊細な美しさを見ていたら
> >  君に似合うと確信したよ
> >  いつだって美しいものは
> >  儚いという残酷な法則
> >  雲間から覗いた太陽が
> >  閉じた時間を輝かせた
> 
> じゃ図々しく。
> 
> 「雨後一蹴」
> 
> 驟雨あがりて郵箱を蹴る
> 雨滴散らして文が舞う
> 散手、貫手に掴むとするが
> ばさりと落つる新聞紙
> 八つ目の蜘蛛がニタリと笑う
> 瑣末な牙城に宝珠が煌き
> 我が魂を揺るがせる

 さらに図々しく和製ヒップホップ風味で。

「雨上がりの空の下で」(NetNews Mix)

 待ち望んでいた雨上がり
 空の下にはオレばかり
 ポストの底を手で探り
 新聞はどうせ嘘ばかり

 灯台躑躅の生け垣見れば
 小さな蜘蛛の巣それは狩り場
 雨粒並んだ小さな修羅場
 いわば運命そう信じれば

 プラチナで出来たボールチェーン
 その美しさはとても危険
 だけど思わず君の視線
 連想するオレの恋は零点
 

 ああ、侮蔑の視線が心地よい……。_| ̄|○


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 すべては無の見ている夢 ならば良い夢を 酔生無詩
         ▲ Nachi Yumesawa --夢沢那智--
  -▲猫-  φ(^^;)   yumesawa@mac.com
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