嶋田@京都です。

"Sawaki, Takayuki" wrote:
> 
> >          これだとamphibiousが語源だろうと思います。
> 
>  ふむふむ。そうか、「両棲の」ってことですね。

         amphibianで両棲類とか水陸両用飛行機あるいは水陸両用戦車
        といった意味があるらしいです。

> >         でも、バスの方にはしっくり来ませんね。
> 
>  まあ、道路と線路という異なった二つの環境で運用できるからなんでしょうけどね。

         そうでしょうけど、どうもイマイチぴんと来ません。

>  ええっと、「キハ130の轍」って何ですか?

         新しいのに安作りだったため、早いうちにお払い箱になって
        しまった、っていうことです。
         まあ、頑丈であればいい、というものではありませんが、
        キハ130の置き換えがキハ130より古いキハ40の改造車だ、
        っていうのも何だかなぁ、っていう感じです。キハ130を
        作った時にはキハ130の寿命が来た時には新型車で置き換える
        つもりだったのかも知れませんけど。

> http://www.ne.jp/asahi/j-yaegaki/homepage/31ken/dcphoto/k1newpan.html

        には塩害で車体腐食が早かった、という意味のことが書いて
        ありますね。

> 速度が低すぎて、運用しづらかったんでしょうか?

         キハ130の場合はそうではありませんが、デュアル・モード・
        ビークルが実用化されたとして、そうなって欲しくないという
        ことです。
         どのあたりで使うことを想定しているのかわかりませんが、
        列車本数の少ない路線と周辺の観光地を直結するのが目的
        でしょうか。釧路から釧路湿原へ直行とか。
         後、線路−道路の出入りにエントランスという特殊設備が
        必要なのも気になります。工事用のトラックならそんなものは
        要らないのでしょうけど、客を乗せるにはそれなりの設備が
        必要なのですね。


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