ども、みやこしです。

#ちょっと引用が前後します。

"Shibuya, Nobuhiro" wrote:
> 第1話のみ500KB/sec のWindowsMediaPlayerで見られたので見ました。

一通り観る暇が無い時も、オープニングばかり繰り返し観てしまいます。
#相変わらず中毒性があるなぁ…(^_^;

> 第2話以降を見られるめどがまるで立っていないわたしですが、
> 地元地上波で放映していたら間違いなく見ていることだよなあ。
> というくらいツボでした。

同じく。作画も思っていたより良く出来ていて、NOCCHI氏のキャラの
特徴をよくアニメ絵で再現していると思いました。

> > >予告がどうもそれを狙っているような気がしてなりません。
> 
> そのようですねえ。春野琴梨によるゲームの宣伝もしかり。
> 「ば〜い、はどそん!……いま笑ったでしょう?!」のやつ。

これ、知らないです。「Diamond Dust」の方ですか?

> > まあ、幼く見えるのはゲーム版原画の人の画風からして仕方ないかも
> > しれません。

確かに。

> NOCCHIの絵柄で白石果鈴に「おにいちゃん(はぁと)」とささやかれたら
> 強力な攻撃になるのだろうなあ
> と、千葉紗子のおにいちゃんVOICEを思い出すのであった。

そういう場合は、「トウキビ畑でつかまえて」の間奏部分の掛け合いを
聴くと、幸せになれるかもしれません(^_^;

#以下、前作「White Illumination」を知らない方は「?」な話で
#申し訳ありませんが。

> > >#前作「White Illumination」の小説版も同様の形式でした。
> > >
> > ふむ。「北へ。」の方もいろいろ展開してるんですなあ。
> 
> White Illumination 関連では NOCCHI の画集は買いましたが
> 小説は知りませんでした。小説版というのは出版物ですか?

・小説 北へ。 いつか出会うあなたに……
 電撃ゲーム文庫 九頭竜郁流/著 広井王子/原作・監修 NOCCHI/イラスト

「電撃ドリームキャスト」(今は亡き…)に連載されていたものに
加筆・修正して、NOCCHI氏の描き下ろしイラストも追加して文庫化
したものです。確か、電撃ゲーム文庫の創刊4冊の内の1冊です。
(しかしカバーには「電撃文庫」と書いてある)

全10話構成。1〜8話が8人のヒロインそれぞれが主役の短編なの
ですが、各話に次の話のヒロインが絡むという構成が面白いです。
1話は琴梨主役でそこに鮎が絡み、2話は鮎が主役で葉野香が絡み、
3話は葉野香が主役でターニャが絡み、4話はターニャが主役で…、
と進み、8話の梢には元に戻って琴梨が、といった感じになります。
9,10話はそれぞれ4人ずつで後日談(これもまたそれぞれヒロイン
が少しずつ絡みます)になっていて、一番最後の琴梨の話でゲームの
最初に繋がります。

著者が女性という事もあってか、繊細で純粋で、いかにも「北へ。」
らしい話になってます。「北へ。」が好きな人は一読しておいて損は
ないかと。1999年初版発行なので、ちょっと入手しにくいかもしれま
せんが(Amazon.co.jpでは在庫切れでした)。
#当時のセガの掲示板では、「あんたら(=ヒロイン達)、夏に期待し過ぎ
#ちゃうか」などという感想も見受けられましたが(^_^;

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : トウキビ畑でつかまえて by Four Seasons