どうも片倉@OMA同盟参上です。

おっしゃりたいこと、重々理解できる上で、あえて。

In article from <bc1lgp$el4$1@swallow.comp.metro-u.ac.jp>
iizuka wrote:
>  単純に「選手達で気づいていかなければならない」限界を超ようとしている
> ようですし、
> 「試合を重ねれば良くなる」というのは、楽観的過ぎる、というのが私の感
> 想です。

かつて、トルコ戦について、「日本の選手は戦い方に幅が無い」なんて話をしたのを、
覚えてらっしゃいますでしょうか?

暴論なのは承知ですが、誰かが教えてくれた戦術をうんうんと言ってやるんではなく、
やはり自分で振り絞って考えて、自分で意思疎通を図って、
その上で、チームを作らないと、
「戦い方に幅のあるチーム」なんてのはできないと思うんですよ。

そのためには、上意下達で戦術をすえつけてくれる監督より、
はっきり戦術面では無能な監督のほうが好都合だと。^^;

ひょっとしたらつぶれちゃうやつが出るかもしれないし、
ドイツ大会予選突破も難しいかもしれないけど、
タレント的にも、ある程度完成された組織を経験したことがある、と言う点でも、
今の代表は、このチャレンジをするのに、絶妙なタイミングだと思うわけです。

で、実際に、アルゼンチン戦の後半あたりは、
自分たちで何とかしようとする意図が見え始めたわけで、
もう少し様子をみてもいいじゃないか、と思うんです。

このぼろぼろの状況で、フランスまで遠征して、長期の合宿を張るわけです。
何にも作れなかったら、それこそ、選手だって問題あり、じゃないですかねぇ。

#と思ったら、次戦はそうとっかえらしいけど...

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