Re: T理論(4-006)T理論の公理
常泉です。
kono@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) wrote in message news:<3989797news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp>...
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> In article <39f687a2.0405241628.35d15205@posting.google.com>, tsuneizumi@ni.bekkoame.ne.jp (Tsuneizumi) writes
> > T理論は質量不変の理論なので、相対論のように、縦質量・横質量などというものを考えなくとも、
> > 観測事実を説明できる理論になっています。
>
> ううむ。見掛けの縦質量とかっていうのは、どっちかっていうと観
> 測事実で、それを不変量として保存する静止質量とか4元運動量ベ
> クトルから説明するのが相対性理論なんだけどな。
>
> > この場合、何故、T理論では質量不変となるのかを理解することが大切です。
> > 闇雲に質量不変と言っても意味はありません。
>
> 静止質量と見掛けの質量を区別するってことですよね。
>
> 最近、書いていることが、相対性理論と同じになってきてませんか?
> 相対性理論を理解してきたってことなのかな?
>
常泉です。
T理論は相対論とは異なり、質量不変の理論です。
相対論は質量不変とは言いたくとも言えない理論ですね。
相対論を信じる河野さんは、質量が不変だとでも言いたいのでしょうか??
(静止質量は不変だ!なんて冗談は言わないこと!)
見掛けの質量は本当の質量ではない? 等と変なことを言って納得しがちなのが
相対論を信じる方々の特徴かもしれません。
!!河野さんの言う、見掛けの質量って何でしょう!!
そう聞かれたら、分からないことは分からないのだと、定番の言い逃れが始まることでしょう。
T理論は、T理論の公理から出発すれば、そんな誤魔化しを言わずとも
物理現象を正々堂々と説明できる理論なのです。
もし、相対論がT理論の主張に合わせて言い換えを始めたら、
いよいよ相対論がT理論に吸収・合併?される時が来たことを意味するでしょう。
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常泉 浩志
相対性理論は間違っています。量子論も修正が必要です。
私は、新しい物理学の到来を告げる「T理論」を提唱しています。
「T理論」は、相対性理論の代替理論であり量子論も修正する理論です。
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/tsuneizumi/
− T理論から得られるいくつかの結果 −
(1). 加速器における荷電粒子の加速運動は、相対論とT理論で一致する。
(2). 水星の近日点移動が軌道の数値計算から99.9%以上の正確さで計算できる。
この軌道計算は任意の楕円運動で可能である。
(3). 原子時計は、重力ポテンシャルの変化に起因する時刻の変化を示す。
GPS衛星搭載の原子時計の変化は時間の変化とは無関係に説明できる。
(4). 1次、2次のドップラー効果の理論値は観測結果と一致する。
(5). 水素原子のエネルギー準位が従来より正確な値として与えられる。
2S(1/2)、2P(1/2)に関しては、ディラック方程式の解に比べ
実測値との誤差が10%以下になる。
(6). 自己エネルギーと質量エネルギーが一致し、物理理論の整合性が高まる。
(7). 従来理論におけるボーア半径の異常性が改められる。
(8). 電子雲分布から、水素原子の正確なエネルギー準位を求めることができる。
この事実は波動関数の実在の証拠となる。
(9). 質量不変の帰結として、繰り込み理論が不要となる。
繰り込み理論を用いずにラムシフト計算が可能となる。
(10). ローレンツ不変量は、T理論で従来と同様の役割を果たす。
ローレンツ不変量は相対論と必要十分の関係にあるのではない。
(11). デルタ関数は修正され、素粒子を表す大きさのある自由空間の波束として示される。
(12). 波動関数実在の帰結として、観測問題が解決する。
波束の収束という異常概念は不要になる。
その他、数多くの興味ある結果がT理論から導かれる。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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