河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <ch8bqc$28ms@utogw.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp>, kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes
> 久野です。グループがもはやlispじゃないと思うが計算量だとどこか…

あんまり移るのも良くないと思うので...

>   GCがなくてすむ例でGCが遅いとかいうのはフェアじゃないね。GCが
> ないとメモリが足りない例でGCと手動と比べてよ。

GC がないとメモリが足りない例っていうのは、unbound っていう意味
なわけなんだけど...

でもさぁ、メモリ使用量がunboundなアプリケーションって実は、
インタプリタ的なものしかないんじゃないかなぁ。Conservative GC
とかでも対象は awk interpreter だったりしますよね。

bound されてたら GC しない方が良いっていう論法なら、かなり
のアプリケーションはGC抜きで良いってことですよね。そうなのか。
(Web browser の計算量はとか考えている人いるんだろうか?)

>   比例する=それぞれのゴミについて(償却)定数時間、ね。では定数時
> 間のアルゴリズムを挙げてみてください。
>    「よる」っていうのだからあるんでしょ?                久野

mark and sweep で生きているセルが定数の場合なんかそうですね。

逆に生きているセルが増加するような場合は困るんだよな。でも、
そういう場合は、それほど珍しくないです。そういう場合は、ディ
スクに書き出すのかな? LISP だと、(eval (list 'defun ....)) 
とかするんだろうか? 

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科