Re: SPEED GRAPHER 第二十二話
松山です。
On Fri, 23 Sep 2005 22:57:35 +0900, $B7HBS!w wrote:
> スピードグラファー第22話『オカネクダサイ』について雑感など
^L
> ……本作のヒーローは水天宮ということで宜しいでしょうか。
> 雑賀情けない……。
情けないのは一話からで、それは自分自身認めてましたからまぁ良いとして、
いまだにカッコよく立ち直ってないのがなぁ。
いつかカッコよくヒーローっぽく、と見ていたんですが、
しばらくへたれてた間にへたれ属性が定着したんでしょうかね。
この作品の密かな弱点かもしれない。
> 神谷「貴様は確か、私のことをつまらないとぬかしたカメラマンだな」
> 雑賀「覚えてくれていて光栄だな」
懐かしすぎますね。総理のキャラデザインがあまりにも平凡だったため、
まさかこいつが…という気分です。言われるまで忘れてました。
> 売り飛ばされ東南アジアで娼婦にされていた唯は兄が前に立っても気付かず、お金を下さ
> いと言うばかり。自分が持っていたオルゴールの音色にすら心動かされることは無かった
> 唯。
妹、無駄に可愛いんですよねぇ…このアニメに出てきた娘の中では、
神楽に匹敵するくらいの美少女ですよ。
せめて普段どおりブスにしてくれよー。もしくはアレな性格になってるとか。
しかし、このアニメに登場する年端もいかない少女はこんな役ばっかり。
オカネチョウダイ、じゃなくて、オカネクダサイですよ。
生まれの良さが無駄に滲み出てて泣けてきます。
いや、これがなければ私はこのアニメとうの昔に切ってたから、必然か。
妹がどうなったか知ってたからこその、玩具のお金エピソードだったんすね。
で、その親父が自分の娘を差し出すと言ったときの水天宮のあの反応も必然。
作品の最初の方で、首吊り親父の子供と言葉を交わしてましたが、
あれも今にして思えば…ですね。子供には手を出しませんでしたね。って当たり前だよ。
> 血の涙を流す水天宮。
画面が真っ赤に染まっていきましたね。
> 水天宮の血を飲んだ後、何故か唯は嬉しそうな表情を見せるのですが、兄のことに気付
> いたのかな。そうあって欲しい。
単に、愛情込めて抱かれたことがなかったんじゃないかな、と。
> 妹の骨をみて、それが反応ですか総理(笑)。
っていうか神谷のオッサン、妹の居場所知ってるとか言い放ってましたが、
教えたらどの道殺されるだろ。馬鹿じゃないのか。
> 神楽が生まれるべき存在では無かったって、そもそも神楽の持つ物質を水天宮が利用し
> ようとさえ思わなければ、何も起こらなかったと思うのですが……。
どうなんでしょうかね。神楽が危険なのは変わってないと思います。
確か、神楽の体液は普通の人間が触れるとその人間を殺してしまうんじゃなかったでしたっけ?
サイガも一瞬死にかけてましたし。
そういや何かの小説でそんな話あったな。
体中に毒が流れている美少女の話。親父から恋をするのを禁じられて…という。
誰かに襲われたら唾をぺっと吐けば追い払えたのか?
でも襲ってきた相手、ほとんどキャリアだったみたいだから無駄でしょうか。
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