>On 5月8日, 午前11:04, k...@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) wrote:
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> まぁ、ちょっと見たんだけど、リーマン幾何学抜きで、一般相対論の
> 結果のところの数式を検証するという感じですよね。共変微分とかは
> 意図的に無視している感じ。
>
> 「古典場から量子場への道」でも場の角運動量の考察は出て来るんだけど、
> 場にはだいたい境界条件があって、それが角運動量が保存しない原因に
> なっているので、あまり役にたたないそうです。(もちろん、数式的に
> 角運動量保存を考察するのは意味があるのだが...)
>
> 一般相対論の「境界条件」って「無限遠ではユークリッド空間」
> とか簡単に言うわけにはいかないです。なので、見掛け上の角運
> 動量が変になるのは仕方がないと思う。

 河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科 様

コメントありがとうございます。返信遅れて申し訳ありません。

>まぁ、ちょっと見たんだけど、リーマン幾何学抜きで、一般相対論の
>結果のところの数式を検証するという感じですよね。共変微分とかは
>意図的に無視している感じ。

私の主張は、まさにその通りです。

ただ、私は、一般相対性理論を否定するつもりは無く、ただ重力と角運動量を運動方程式に取り込めば、一般相対性理論と同じ結論を得られる、つまり一般相
対性理論は、私のレポートの方法と同一のものである…との予想を立てているのですが。残念ながら、今の私にはそれを証明できるだけの学力がありませ
ん。

自分は場の理論等は勉強していないので良く分かりませんが、私のレポートに書いた運動方程式は場の理論では通用しないのでしょうか?

どなたかコメントお願いします。

          fencer_s