《国家保安法を廃棄させたアメリカの狙いが、見事に成立している。》

アメリカに占領され、処刑の恐怖で脅されながら、
軍隊を廃棄させられた。

取り上げたれたのは軍隊だけではない。
国家保安法も廃棄させられた。

アメリカの意図は明確だ。
軍隊を取り上げ、占領を続け属国化して行こうということだ。
このたびのイラク占領でも良くわかる。

そのためには、アメリカの意のままに動く内応者を要請し、活動させる必要がある。
これが国家保安法があり、違法となったのではやりにくい。
そこで、保安法も廃棄させ、アメリカの意のまま動く政治家や国民の養成に取り掛かったのだ。
いまや、ここのところのけじめはまったく失われ、アメリカの支配下にいるのが当然のような状況になっている。

まるで、日本政府と自治体のような関係だ。
国家保安法を廃棄させたアメリカの狙いが、見事に成立している。

こんなことでよいのか？

(日本はアメリカに押し付けられた憲法を今後、永遠に押しいだく国に成り果てた。
いうなれば、マスターに鎖をつけられた飼い犬の散歩だ。アメリカに鎖をつけられて、外交防衛を論じてもむなしい。どうでもよいや。スパイでも何でもやり
たいようにやれ？国民はおっとなし〜〜く虚弱になり、名誉も誇りも感じない。金玉を抜かれた状態になった。属国の国民？まさにぴったり。国家も民族も失
われる。憲法の一括変更の道を残すべきだった。両論併記にすりゃ良かったのだ。)