《教育委員会への国の関与は強化すべき》

地方分権も進む。
教育の個別化も進む。
国際化も進む。

この場合、国家として、国民が一体感をもてる教育を行うことは重要だ。

民族が国として歴史上永遠に存在し、繁栄するための基本となるものだ。
国民が軋轢や揉め事を起こさず、平穏に暮らせるためでもある。

国民の心がバラバラニなったのでは、中国に付け込まれてしまう。
中国の良い餌食になる。

国際化時代、地方分権時代、教育の個別化が進む時代、

「国民が一体感をもてるようにする教育」を担保する手段として、教育委員会は重要になるだろう。
この教育を各自治体に任せておいたのでは色が付きすぎるわけだ。
各自治体に任せるわけには行かない。

国は国家として永遠の存在し繁栄するため、責任もって国の行うべき教育はなされねばならない。

その場合、国の教育を担保する手段として教育委員会は重要だ。

国はこの重要な教育をしっかりできるよう、今から教育委員会へ関与を強めていくことが必要である。