ちょっと事情があって、googleからの投稿を試してみます。
巧くいけば良いのですが......

In article <061206025726.M0102128@hayabusa.ics.nara-wu.ac.jp>
nide@ics.nara-wu.ac.jp writes:
>> 駅前駅ですと路面電車だと結構ありますよね。
>  広島電鉄は? と思ったけど、あれは「広島駅」なのか。
近隣諸国に目を向けると、都市地下鉄の長距離鉄道最寄駅は
"「○○駅」駅"なのが一般的なようです。
まあ、日本の都市地下鉄で9都市のうち6都市にまで
都市名そのままズバリの駅名が存在するという方が異常だと思いますが。
(札幌の駅前駅が平仮名表記なのも、違和感を緩和したいからなんでしょう)

「一般的な"ようです"」と書いたのは、
手元の資料ではハッキリしない面があるからです。
例えば上海については、数年前に訪れた時の資料を見ると、
全ての駅に「○○站」と書いてある資料でも
他の駅が駅名だけで「站」が書いていない資料でも、
いずれも「上海站/上海南站」なんです。
前者で「上海站站」になったり、
後者で「站」が無かったりする資料はありません。
1つだけ「上海火車站」と書いたのがありましたが、
字体が他の駅と違いますし、あくまで説明的に書いたもので、
それが「駅名」というわけでは無いんだと思います。

台北については、全ての駅に「○○站」と書いてある資料が
手元に無いので何とも言えないのですが、
他の駅が駅名だけで「站」が書いていない資料では、
駅前駅は「台北車站」となっています。
「車站」というのが「施設名」として扱われているのかもしれません。

ソウル・釜山についても、
全ての駅に「○○ヨク」と書いてある資料が手元にありません。
他の駅が駅名だけで「ヨク」が書いていない資料では、
駅前駅は「ソウルヨク」「プサンヨク」となっています。

#カタカナはもちろん全てハングル表記です。

いずれにしても、現場の駅名標記がどうなのか
手元の資料では判りません。

                                戸田
孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp