AcosΘ ーBsinΘ  =  C は、
B=0の場合
cosΘ =  C/ A
になりますが
一般解の方からは、
 Θ =arctan[[+−|C|√(A^2ーC^2)] / C^2]
=arctan[+−√(A^2ーC^2) / |C|]
=arctan[+−√((A/C)^2ー1) ]
tanΘ=+−√((A/C)^2ー1)
これから分かる事は
+−両方無いと、tanΘ<0の場合を表現出来ない
という事です。
ですから+−は、どちらかが余分な解ではなく
√ を使って表現した事によって√ >0でしか
解を表せないため、+−で解の全体になっている
と理解できるかもしれません。