久野@選管の一人だけど個人の立場、です。

  選管がどのように投票管理を行うかについては、NGMPでは規定されて
おらず、選管の判断に任されています。選管の方針について大きく関与
されたい場合は選管に参加されるのが一番だと思います。

  fjの慣習として、投票内容については1週間程度の確認期間を置き、
その間に間違い等がないか確認していただくことが通例です。そして、
今回の投票では過去の例に比べて不信任票や無効票が多かったことから、
投票内容に対する調査要望が出される可能性があると考えました。

  その場合、選管としてどのような調査を行うかは予め公表するのが適
切と考え、既出のようなアナウンスとしました。

  まず調査については、参加者の方から「この投票についてはどうなの
か」という個別の要請があった時にそれに対応して行うこととしていま
す。選管が恣意的に個別の投票から選んでチェックするのはよろしくな
いでしょう。

  そして、投票箱システムでチェックしているのはメール到達性につい
てだけですから、調査を行うとすればこちらから別途連絡を取って確認
する、というのは自然な方法と思います。連絡がつかない場合どうする
かは確かに難しいところですが、今回投票期間中に「自動的な投票を行
うシステムの用意」に言及された方もあり、とりあえず前記のように考
えました。

  ただし、これらの点にすべてにおいて、fj参加者の皆様のご意見も伺っ
た上でさらに精選していく用意は当然ありますので、私からも多くの皆
様のご意見を頂けるようお願いするところです。

                        よろしくお願いします。                 久野

P.S. 調査の依頼その他選管への連絡はelc-staff@fj-news.orgまで。