今度こそ、のステー交換作業です。まずは水曜に買った金鋸で、ステーを切断。
ニッパではまったく歯が立たなかったアルミ棒も、金鋸なら一発です(簡単ではなかった)。バリが残りますので、鑢でひたすら磨いて、綺麗にします。
ところで、切断した端材の長さが違いますね。右側と左側で、必要な長さが違うからこうなるのです。
という感じで、泥除け装着できました。右側のフレーム固定部のねじ山がチェーンラインと干渉するので、SORA RD-3500-GS (9s)ですが今後は実質8sで使うことになります。まあ、11Tなんてほとんど使うことはない、使っても激下りですら脚が追いつかないことがほとんどだったんですけど。
直ったばかりのホ○○○で早速出掛けます。鈴木街道、千川上水緑道、青五短絡線、溜渕橋、新青梅街道、新目白通り、目白通り、壱岐坂、R17、神田明神通りと通って秋葉原。……後輪のブレーキワイヤを戻し忘れてて前線基地の敷地内で即座に直したことと、白鳥橋までずっとフロントがアウターになっていることに気付かず走っていたことが、泥除け修理の後始末でした。気付け自分。
COMIC ZIN秋葉原店にて、
以上購入。よかったー、今回は「ろ!」売り切れていませんでした。さて、早いうちに全巻購入特典の申し込みもせねば。干し葡萄、もとい推し武道は、事前情報無しで見付けて購入。でも1巻からこっち1頁も開いてないんだよなー。
BEEP秋葉原店にて、
など購入。「さぁ靴を履こう!」です(#新・読者の闘技場)。IとFRAYとガゼルの塔は持ってるから、あとはIIIだけですね。全部未開封だけどね。
神田明神通り、中央通り、R17、外堀通り、靖国通り、青梅街道、五日市街道、多摩湖自転車道と通って、途中で夕食の後帰宅。今回のポイントは、出発前にまともに食事をしておらず、出発後も夕食まで飲まず食わずだったことです。往路も復路も、どこかで食べようとは思っていたのですが、適当なところを見付けられないまま最後まで走ってしまいました。よく平気ですね私。亜美ちゃんは速攻でハンガーノックになってたのに。
前回に続き、自由の街クノーツからお届けします。『ニケの冒険譚』で描かれた時代から時が過ぎたまさに今、20年ぶりに骨董堂が復活したという報道があり……違いは、今は街の人々から魔法使いが忌避されていないという点ですね。風聞を流す余裕は無かったようで。雌伏の時を経てじっくり攻めているのかと思いきや、しっかり雑になっていたようで。とにかく面倒は避けたいイレイナさん、魔女っぽい格好をやめて「どこからどう見ても魔法使いには見えません! ただの綺麗な女の人です!」イレイナさんは本気でそう思っていますからね!
忌避されてはいないけど危惧されている魔女様。「なんかぼく注目されているような。ま、こんなに可愛いんだから仕方ないよね〜」段々イレイナさんに染められてきていませんか、サヤさん? いや染められたいというか、自ら染まるでしょうけど!! 「そこの可愛い魔女のお嬢さん〜」「もしかしなくてもぼくのことですね?」この即答ぶりが(^^;;; 元八重歯が営業トークでサヤさんの気を引いて、その隙に下から手下が手を出そうと……いやー、20年経って戦術が雑になってますね! よく仲間が付いて来ますね。
赤いキャンディ、もとい赤い玉をぶつけられたことに気付かないサヤさん、骨董堂の拉致からは逃れたけど、妹には簡単に拉致されてしまいました。有能な妹ですねえ。なかなかシリアスにならないサヤさんに「ぼく死ぬかも……」と思わせるくらいですから。ということで、1話……じゃない、2話からずっと話題になってた、サヤさんの妹のミナさんです。ちなみに誕生日はサヤさんが3月8日、ミナさんが3月7日(マジ)。協会からは話が行っていなかったということですから、危険を伴う任務の最中にのほほんと現れた姉を見て、つい拉致してしまったということなんでしょうね(いや何がついだよ)。「取り敢えず、私が泊まっている部屋へ行きましょう」何する気ですか。拉致だけじゃなくて、強制的に姉の拠点を自分と一緒にしようとしましたね?
ある意味サヤさん以上にのほほんと観光しているイレイナさん、「あの喫茶店……もしかして、フーラが骨董堂のボスと会ったところでは!?」目聡いですねー。流石に収監中まで支配下に置いてはいないでしょうから、居抜きでただの喫茶店になっているんでしょうか。支配しているならむしろ店内でやれば良いですし。で、青いキャンディ、もとい青い玉をぶつけられたイレイナさん、喫茶店の中をのぞき込んでいた筈が、何故か黒髪の女性に細々と警告されているシーン。……手の中に箱があったからって、さくっと開けるんかーい。元八重歯の愚弄を否定できませんですよ。ミナさんはさくっと巻き込まれてしまいましたが、イレイナさん(サヤさんの身体)はぎりぎりまで息を止めて……間に合ったんですかね? 「少し、肺に入った」はお約束ですけど。
一方のサヤさん(イレイナさんの身体)は、物陰で妹となんだか噛み合わない会話をしていた筈が、何故かガラス越しの目の前に愛しのイレイナさんが。「運命の出会いに驚いて、思わず息をするのを忘れてました」それで影響を避けられるあたり、サヤさんはルパンIII世級のお気楽体術の持ち主ですね! いや、吸ったけど普段と変わらないという可能性もアリですかね。
ミナさんは思いっきり影響を受けてしまった(イレイナさん(サヤさんの身体)以外では一番核心地にいた訳だし)結果……姉を押し倒して「姉さん、私ずっと前から姉さんが好きなの……!」あー、このクソダサい箱は正直者の箱ですか(違)。「姉なのに子犬みたいに妹の私の後に付いてきて、私に頼ってばかりの情けなくて頼りない姉さんがもう本当に、可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くてたまらないの!」サヤさんは給料3ヶ月分のペンダントみたいな重さがありますけど普段の行動自体は軽い子ですが、ミナさんは普段の行動が、本心を隠しているとしても重いですね……。甲種ヤンデレと化す素養がありますよ。
モブの音声の中で「俺が好きなのはおまえの弟だ!」だけがやたらと目立っていますが、これは姉妹百合と兄弟薔薇でバランスを取ってるってことなんでしょうか!? 「これはクレイジーですね……多分、いえ間違いなく、私が箱を開けたせいでしょうけど」判っていてもやめられない、心情的にby小暮駆。で、まあ、同じ街の中なんですから、自分の身体がどこにいるかは判ってる訳で、「あ、あの姿……どう見ても私です……」信じたくはなかったけど。というかこの辺、イレイナさん(身体サヤさん(CV: 黒沢ともよ))とサヤさん(身体イレイナさん(CV: 本渡楓))があまりにも違和感なさ過ぎて、全然気にすることなく観続けてました。
「街がこんなになってる理由も全然ぼくには判りません!」「あ、それは別に大丈夫です。理由は判ります」自分の失態だけど、別に隠す気ないですねイレイナさん。「ところで、私たちが入れ替わった理由ですけど」「いや、街がこうなった理由が判るって、どういうことですか」「それはひとまず、措いておきましょう」「ぼく、箱を持っていた筈ですけど、あれどうしました? 絶対に開けちゃいけないヤバい代物らしいんですけど」「ん(横に置く)」隠す気はないけど、向き合う気もないですね(^^;;; サヤさん(身体イレイナさん)に駄々っ子パンチされるイレイナさん(身体サヤさん)というのもなかなか観られない光景です。「妹?」「いませんでしたか、黒髪で妙に色っぽい女の子」「あ゛。いましたね……」「目が死んでる……?」「貴女たち姉妹って、その……似てますね」見た目もだけど、厄介ぶりがね……。
「ぼくたちを入れ替えて、イレイナさんに開けさせた、と?」「そんな雑な計画ありますか?」「ですねー、流石に雑すぎますよねー」「ヒャッハー! ボスの計画通り!」ぺらぺら喋る小悪党だこと。要は街全体を混乱に陥れて、その間に空き巣やりまくると……ああ、流浪の魔法応援団byでたとこプリンセスですね。ということは、恋愛感情に疎い魔法番長であれば対抗できるってことですね(違)。「DVD^H^H^H骨董堂って、何ですか?」「ニケの冒険譚という本を……」「ああ、読んだことないです!」「……じゃいいです」イレイナさんの愛読書だと聞けば、即座に全5巻揃えると思いますよ。幻の『フランの冒険譚』も手に入れるでしょうね!
「かなり雑でしたが、謎はすべて解けました!」解けてしまえばあとは魔女様無双するだけなので、アクションシーンは全カット(^^;;; 「あのー、その、調子に乗って、すみませんでした……」「いえいえいーんですよ別に。骨董堂のリーダーの居場所さえ教えて貰えれば!」 → 「ほええ……完璧な計画じゃったのに……」ふっ、元八重歯よ、老いたな(誰)。いやまったく、難敵を装うことすらできませんでしたからね。20年前のフラン先生(若)とシーラ先生(若)は魔女見習いで、今回のイレイナさんとサヤさんは正規の魔女ですから、実力差もあったかもしれませんが、それ以上に骨董堂の戦術が雑でしたからねー。「それにしても、ニケの冒険譚にある骨董堂のボスを、私が捕まえることができるなんて♥」物語の一部に自分も参加できたってことですからね。それこそ幼い頃から読んで憧れていた物語でしょうし。
「これで勝ったと思うなよ! 我らの仲間は大勢おる、おまえ達が捕らえたその何十倍もな! 今頃街の混乱に乗じて、盗めるだけ盗んでとんずらしておる頃じゃろう」リーダー置いて行かれてるってことじゃ? 組織の存続を重視してリーダー個人は囮にもなる、と考えれば大層な組織力って思えますが、それで20年間(雑に堕しながら)存続できたんでしょうかねえ……。今まで危険視されていなかったから、フラン先生もシーラ先生もすっかり忘れていたのかも。いや、毎年休暇でクノーツに来ているのなら、動向の把握だけはしていたかな? その上で危険視していなかったと。「お久しぶりですね、骨董堂の八重歯のボスさん」「おまえはあの時の魔女見習いか!」「あの時……?」「外で暴れてた骨董堂の連中なら心配すんな、あたし達が全部処理した。残念だったな、またおまえの負けだ」「また……?」え、イレイナさん、今までまったく気付いていなかったんですか?
箱を開いて爆発的に広まった呪いは、箱を開ければ簡単に回収できるのでしたとさ。流石にそこまで簡単だとは想像だにせず、だけどある意味完璧な安全装置ですね。そうと判れば結構な使い勝手がありそうですけど、効果範囲の広さに問題がありまくるので、封印するしかないのかな。ということで街の人々も元通りになって、……筋肉の人と妹も元通りになって(^^;;;
「あの箱だけど……」「遙か水平線の向こうにある島から持ち込まれたもの、ですか?」「流石イレイナさん、よく判りましたね!」別の話、が自分の目の前で繋がったってことなんですね。今まで気付いていなかったのかどうかはともかく、今回の件で少なくとも確信には至ったんでしょう。「そこそこ好きな人を前にするとまともでいられなくなり、マジで好きな人を前にするとどうしようもなくなる呪いがかかっている煙だそうだ」何そのピンポイントな呪い。どうしようもなく行動を止められなくなる、とかじゃなくて、どうしようもない人になる、という意味だったりして。サヤさんではなくイレイナさんに劣情をぶつけてしまったミナさん、イレイナさんに頭が上がらなくなるかと思いきや、嫉妬を全力でぶつけてきましたが、でも昨日の一件そのものはサヤさんにはバラせないと。大丈夫、誰にも言わないから。私の心の中にそっと仕舞って、時々取り出して眺めるからうんそれはもうじっくりとby中町かな。
泣きわめくサヤさんをぶら下げて協会に帰るシーラ先生とミナさん「敵視されてる……! 物凄い敵視されてる!!」でもなんだか仲良くなれそうな感じがするんだよね、イレイナさんとミナさん。「ねえイレイナ、貴女もう気付いているでしょう」「私が、何かに気付いてしまったら、私の自由な旅が終わってしまうような気がするんです」旅そのものはできるだろうけど、母親の後を追っているという形になってしまうと、自由とは言えなくなってしまいますからね。半ばフィクションのニケならともかく。「いずれ一度くらいは故郷に帰ってあげてくださいね」故郷へ帰る話もありますからね。そうなったらそこから先は、完全に自由なイレイナの旅々。たとえ、家に居たとしても。
「ニケの冒険譚は全5巻。私は私の物語を5巻では終わらないようにしたいと思っています。私はこれからもただの灰の魔女で、ただの旅人でありたいと思います」魔女の旅々第15巻、好評発売中です。
表稼業が(毎度の様に)炎上するわ、裏稼業も複数方面で作業が重なるわ、色々手が回らなくなっている昨今ですが、アニメイトオンラインショップから、
以上到着。特典ボイスメッセージのシリアルコードというものも、既に配布されているのですが、これが私には視聴環境を得られないため、箒もとい放棄するしかなかったのでした。何であんな客を選ぶ仕様になってるんだ……。
掛け替えカバーはこれまでと同様、通常カバー・帯の更に上から被せて、その上に透明カバーを掛けます。