昨晩の宴会で、セーブした筈なのにしこたま酒が入ってしまい、それでも03:30起床。寝る前に入浴もしていたから、睡眠時間は2時間かそこらです。すぐに準備して、まだ酒が残っている体調不良の中を、歩いて武蔵境駅まで行きます。
中央本線各駅停車(E233系0番台)で東京、
東北・上越新幹線特急時301号(E2系1000番台)で新潟。何と、初めて「お約束の武蔵浦和」を撮影し忘れました。カメラ構えておいて撮影し損ねる、ということはありましたけど、撮影し忘れたのは本当に初めてです。気が付いたら南与野でした。うーん、やはり睡眠不足の影響ですかね……。
そして新潟駅で、白新線・羽越本線特急いなほ1号(E653系1000番台)に乗り換え。ここで、先週15日に供用開始したばかりの、新在同一ホーム乗り換え改札を使用します。これまでにも数回、新潟駅での乗り換えをやったことがありますけど、駅改良工事の影響もあって新幹線ホームと在来線特急ホーム(当時の8番線)は滅茶苦茶遠かったので、ほんの1分で乗り換えが可能というのは隔世の感があります。
改めて、特急いなほ1号秋田行き。E653系1000番台ですが、このカラーリングは「初めて見るなあ」。高架在来線から見る風景って、新鮮です。
新潟を発車して、やがて高架は地上に降り、まだ残っている地上在来線と合流します。
これは沼垂貨物線。
阿賀野川橋梁から望む泰平橋は目立ちますね。写真はちょっと撮り辛いんですけど。
一気に進んで村上。三面川を越えて岩ケ崎を回り込むと、初めて日本海が目に入ります。粟島は……肉眼ではぎりぎり見えますね。写真には全然写りませんが。
怒涛の笹川流れシリーズ。鵜泊トンネルは、この傍で国道の鵜泊隧道に対する「新鵜泊トンネル」を造っているのが見えたからです(写真撮影ミスった結果)。既に貫通・竣工しており、現道との接続部分の工事を待つのみ、という状態のようでした。
小岩川-あつみ温泉間の、複線新線になる筈だった、住吉山トンネル・宮名トンネルです。もしこれを利用することになっても、単線分しか敷かないんだろうなあ……
鶴岡を過ぎると、次第次第に鳥海山が目に入るようになってきます。酒田の直前、新井田川の桜堤は、連休前だからでしょうか、満開を見ることができました。
更に遊佐へ来ると、鳥海山の威容が迫って来ます。
遊佐-吹浦間は、ほぼ真横に鳥海山が聳えるため、一番間近に感じられるところです。北へ行くにつれて、山容もスマートになってきます。秋田県側から見る方が綺麗な単独峰になるんですよ。
女鹿に風車なんてあったっけ? ……そして、女鹿駅がすっかり新しくなってました。カメラ間に合わなかった……
三崎峠に隧道はありません。明かりのままで県境を越え、秋田県に入ります。小砂川の海辺はいつ見ても綺麗ですね。
象潟駅を過ぎると、塩越の九十九島。なかなか列車内からだと上手く撮れませんが……それにここが一番その名勝ぶりを発揮するのは、もう少し後の季節。田圃に水が張られてからですから。なかなか見る機会がありません。
だんだん鳥海山が遠ざかっていきます。が、平沢の地下道から見る鳥海山が、一番綺麗な形をしていると思うんですよ。
朝食から時間が経ちましたから、秋田県に入ったら車内販売で軽食でも買おうかと思っていましたが、取りそびれてしまいました。そうこうしているうちに秋田市に入ります。国道7号のバイパス・下浜道路として建設中の、羽川跨線橋と桂根跨線橋が良く見えます。開通も近いですね。
雄物川を越えると、もう間もなく。
定刻通りに秋田駅へ到着しました。
今回の帰省は臨時ゆえにスケジュールの余裕がありませんので、到着して早速アトリオンへ向かいます。途中、コンビニで礼装用ネクタイを購入……失くすような物じゃないのに、どこいっちゃったんだろ。
改めて、アトリオン献血ルームにて献血。到着その足で来ているため荷物が多く、ロッカーを2つ占領することになってしまいました。昼食を食べていないこと、睡眠時間が短いことも、ちょい難がありますね(睡眠時間は2倍で申告したけどそれでも短い)。取り敢えず血液検査の数値は悪くなかったので、普通に400mlを放出します。
そして黒門から久保田城へ登城。大手門のところで妙に歩行者が多いと思ったら、そうか連休直前だから桜がピークなんですね。
二ノ丸広場にこんなに人がいるなんて。
本丸まで登り、我が氏神・与次郎稲荷を参拝します。珍しく扉が閉じていたため、賽銭は投げ込む感じになってしまいました。
多聞長屋跡から二ノ丸胡月池と手形方面を望みます。こうして見ると、西谷地寮(旧北光寮)が目立ちますね……。
太平山。鳥海山もそうでしたけど、少々霞み気味です。天気良いんですけどね。
手形陸橋の工事も佳境ですね。注目する人は少ないでしょうが、私は記録を残しておきます。
本拠地には父、兄、兄の子2人が来ていました。まず今日はこれだけで、本格的に人が集まるのは明日です。やることもないので、取り敢えず庭の草花を撮影しておきました。
こんなところ。季節が良いので色々咲いてます。紫陽花はまだ遥か先ですがね。
庭に出していた残飯を啄む鵯。
本日は母の一周忌ということで(命日は25日)、法事のための帰省なのでした。父と甥2人と叔母1(母の妹)が、兄の運転する父の車で移動します。もう1台、伯母1(母の姉)が運転する伯母1の車で、伯母2(母の姉)と私が移動します……が、相変わらず、叔母1の運転は同乗していてとても気を遣います。秋田中央道路トンネルを40km/hで走って渋滞を作ったり、左右を間違えたり……
旦那寺に到着して、伯父1(父の兄)と合流。ここで法要を行いますが、甥2は今年も落ち着かないですね。ただ、甥1も、昨年は神妙にしていましたが、今年はちょっと気を抜いている感じがしました。
更に典礼会館へ移動して会食。子供達にちゃんと食べれと言いたいですが、昔の自分を思うと言うに言えません。ここで遅くなった伯父2(母の兄)が合流します。
さて、後は帰宅するのですが(伯父2は伯母1の車に乗車)、兄は秋田中央道路トンネルを通ったのに対し、伯母1は山王大通りから中央通りに入り、手形陸橋を経由して戻るという道を使いました。秋田中央道路トンネルが苦手だから、ということですが……中央通りで車線変更する際に後方不確認で事故りかけるという事態がorz ちょっと、これ私も対応を考えないといけないなあ。
本拠地はもともと母方の祖父が家を経てた土地で、祖父は没するまで私達親子、つまり娘夫婦と同居していました。今の家は、祖父の没後に父が建て替えたものです。ともあれ、先祖代々という土地でこそありませんけど、母方と繋がりが強い家ではある訳です。
そんな訳で、うちには母方に伝わる古文書が存在します。生前の母から見せてもらったことが数回あり、江戸時代の半ばくらいから明治の末(祖父が生まれたあたり)まで記述があることを確認しています。崩し字なのでほとんど読めないんですけど。親戚間でごたごたがあるため、この本がうちに存在することは秘密にしているらしいのです。私は既に、母の兄弟姉妹はともかく、祖父の兄弟姉妹レベルの親戚とはまったく付き合いがありませんので、その辺りとの縁が完全に切れたら、表に出しても良いだろう、なんて話をしたりしていました。
さて、その本が本日、母がいないのに外に出されました。金銭的なもの以外ではこれがほぼ唯一、取り扱いを考える必要があるものだったらしく、伯母や伯父(母の兄弟姉妹)と今日話し合うことにしていたようです。叔母1は一緒に出てきた古い写真(祖父の夭逝した長男など)には興味を持ってましたが、古文書には関わろうとしませんでしたね。古文書について話をしたのは、伯母1と伯父2と、そして私。私がこれに興味を持っているということ、伯母も伯父も多分母から聞いたりしていなかったんじゃないでしょうか。
この本そのものについて、書かれている内容について、あるいは私の曾祖父について、私は母から聞いていたことを。伯母と伯父は自分で知っていることを。基本は思い出話ですけど、ちょっとしたフィールドワークみたいになりました。そもそもどうしてこの本を秘匿する必要があったのか、曾祖父が先祖代々の地から離れなくてはならなくなった事件とは何だったのか、去年見た戸籍謄本の疑問点はどういうことだったのか。そしてそれらを、伯父はどうやって知ったのか。
本の後ろの方に家系図が書かれているのですが、これも曾祖父程度のところで止まっています。母が作ったそれ以降の家系図がある筈なのですが、同じ場所にはありませんでした。探さないといけませんが、取り急ぎ「知っている人」がいるうちに、さくっと手書きで書いておきました。自分の代は私自身が把握していますので、基本は祖父の兄弟姉妹とその子供達です。これで、昨年葬儀の後でやってきた人が誰だったのかも確認できました。……他にもおかしな付き合いになっている親戚がある筈なんだけど、あの名前はどこに入るんだろう。
そんなこんなで、私が積極的に首を突っ込んだこともあり、この本は希望通り私が相続(?)することにほぼ決まりました。今日調査した内容も(後日また再調査するにせよ)、どこかで保存しておかないといけませんね。いや、私の次に行く先が無いってこともまた確かなんですけどね!? 県立図書館行きだろうなー。
集まった親戚陣で集合写真を撮ったりしました……父のカメラや各自の電話機カメラで。そして、私のカメラが一番高性能なもので、ここで撮らないのは失礼だろうってもので、ほぼ撮影係になりました。多分、私は誰のカメラにも写ってない。
人を撮ることは滅多にないものだから、なかなか上手くできませんでしたけどね。室内の他、庭でも撮影しましたので、そのついででまた庭の花を撮りました。甥1にちょっと手解きをしたり(というほど私も撮影技術は無いですが)。
人の写真は流石に公開しませんのでっ。
最終の特急こまち42号で再上京します。ちゃんと計ってみたところ、本拠地から秋田駅中央改札口まで、徒歩8分というところでした。
今回に関しては、本当に「元の生活が戻って来る」のが嫌で仕方がありません。明日は普通に会社、それも連休前だから、色々と溜ってるんですよね……。でもって、明日の朝すぐにやる面談のための書類を、ここで作っておかなければならないものですから。
まあ、その資料は、盛岡前後でどうにか書き上げました(書きはじめたのは仙岩トンネルを過ぎてから)。車内がガラガラで良かった。仙台で沢山乗って来ましたけど。
東京駅から中央本線休日快速(E233系0番台)で武蔵境。平日はともかく休日は夜半にバスなどありませんので、荷物が多いこともありますし、タクシーで帰宅します。珍しく経路の選択肢を出されましたので、いつもとは別の経路を指定してみました。
昨晩からの雨が、通勤時間帯にピークを迎えました。エレベータが各駅停車状態になったこと、ごみ捨ての準備に手間取ったこと、などが相俟って、バスに乗れませんでした(乗っても渋滞した可能性が大ですが)。なので歩いて通勤しないといけないんですが、まあ、やはりと言いますか、足が全力で浸水しましたね。ズボンは股間近くまで濡れ、靴の中は両足とも水没です。
以前、結合靴で通勤していた時、社内用として常備している靴があるため、会社内ではこちらの靴を使いますが、靴下がどうしようもありません。まあ、ほとんど立ち上がる必要のない仕事なので、昼食とトイレでだけ靴を履き、自席に戻ったらすぐに脱ぐ、という方法で凌ぎました。
で、帰宅時になっても朝の靴は乾いていなかったので(靴下は乾いた)、予備の靴をそのまま履いて帰ることにしたのでした。
会社帰りに吉祥寺。欲しい物は無かったんだけど……CWSにて、
以上購入。「キャリア用ライトホルダー」だそうです。今使っている尾燈は2燈とも近い位置にあってあまり意味がない、更にサイドバッグをや箱を搭載すると隠れるような場所にあるので、ちょっと移動させるのに丁度良いと思いまして。
昨日、これまで溜っていた戦利品のチェックを全部完了させましたので、近いうちの収納を目指して、まずはペーパー類のラミネート処理を実施……一時置場はA4本やグッズ類と混在しているため掘り出す必要があり……い、一体何枚あるんだこれ!? これは処理するだけでも一大事ですよ。
フィルムに挟む作業を先行させて、一定程度溜ったところでラミネータに突っ込みながら更にフィルム挟みを続ける、とやって、実は手間であってもフィルム挟みの方が早いことに気付きました。どんどん溜っていく。まずはB5、次いでA4……はうっ、A4のフィルムが尽きた。買ってこなければ。
フィルムが尽きたこともありますが、用事もありますので、加工を中断して出掛けます。玄関まで連れて来ていたホ○○○に取り敢えずチューブ加圧だけして、出発。
鈴木街道、五日市街道、新武蔵境通り、武蔵境通り、東八道路、三鷹通り……へ行くつもりがうっかり通り過ぎてしまいました。まずは多摩川へ出なければならないので、吉祥寺通りの交叉点から南西方向の道へ進みましたが……今回、フロントバッグが無いので地図を見られないんですよねえ。そもそもポーチには神奈川の地図しか入れていないから、この付近はまだ範囲外だし。この方向は久々に通るので勝手が判らず、かなり迷走してしまいました。狛江通りに出たので、そこから世田谷通りを通って多摩水道橋へ。30分くらいロスしたような気がします。風が強いせいもあるけど。
多摩川サイクリングロード(右岸)、ガス橋から府中街道ショートカット路、府中街道、大師道を経て、川崎市産業振興会館へ。ここ、会館自体に駐輪場があるということを昨日知ったので、直接やってきました。なるほど、正面に直接向いた駐車スペースを潰した感じで、十数台は停められそうですね。
本日は、Baby Princess+GJ部合同オンリー「大
以上、総支出はカタログ込み3,700円(検算のみ)。
サークルを閉じていたところの落ち穂拾いや、どらたいさんの色紙抽選会(当たらなかった)などに加わりつつ、空き時間はベランダで時間を潰したりしていました。そこで持ってきたラジペンでホチキス針を潰したり、やはり持ってきていたブックカバーをその場で掛けたり。……風が強いので、カバー掛けるのは大変でしたけどね。それと、自転車移動を前提にした格好だと、強風に曝されるのは寒かったです。
15:30に閉会し、15:50あたりからアフター開始。……カタログにVELO Feastの広告が載ってるんですよ。なので、それを含めて関連イベントの告知があったりしたのですが。VELO Feastってアニメ系と全然関係無い自転車イベントなので、やはり浮いてます。同日同会場のイベントと合わせての紹介なんですね。しかし「会場内に自転車を持ち込めます、自転車で来場すると入場料が割引です」と聞いた場内は大受けでした。興味持って来てくれる人、いないかなあ。当日の天候が悪いので期待薄、それこそ「同日同会場」のイベントに来た人が、この話を憶えていて立ち寄ってくれたらいいなあってところでしょうが。そういう点もあるので、私は意地でも自転車で行かなければって決意しました。……そう、この会場に、VELO Feastへサークル参加する人間が居るなんて、会場の誰も思っていなかったでしょ!?
それはさておき、アフターのメインは参加者持ち寄りの景品を賭けたじゃんけん大会です。このイベントの主催は慣れていて、進行がとても早いんですが……今回、44サークルのイベントなのに、景品が120点とか集まっているそうで、じゃんけん決勝を別所でやるという新システムを導入してそれでもとんとんという感じになってました。
で、私が手に入れたのは……
斎藤(白滝茶碗)さんによる「立夏色紙 ニタァ……」と、ひつじ(一般)さんによる「電撃G'sマガジン 2018年2月号(付録付き)」。後者は「持ってないトゥルー長男は居ないと思うけど」とコメントされていましたが、すみませんねえ、G'sを手に取るのも初めてだと思います。
麗関係のグッズは今回も手に入らず……それと、「ファンタジスタ」なグッズが出てきたので全力で取りに行きましたが、これまた準決勝で負けましたorz
18時を少し回ったところでアフターも終了。早々に撤収します。最初は概ね往路を逆に辿る感じですが、府中街道からのショートカット路を使わず、素直に上平間からガス橋へ行きました。そこからは多摩サイではなく多摩沿線道路で走ります。意外と信号停車が少なく、往路より風がやや弱まっていたこともあってそこそこスピードが出ました。多摩水道橋には直接入れないので、少し通り過ぎてから戻る感じで。新道の松原通りを経て狛江通りに入り、そこからはやっぱり地図無しだと良く判らなくて……吉祥寺通りに出ようとしてたのに、三鷹通りに出てしまいました。こちらの国分寺崖線はキツいんだよなあ。東八道路を経由して改めて吉祥寺通りに入り、井ノ頭通り、吉祥寺大通りと進みます。
ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺にて、
以上購入。今朝尽きたラミネートフィルムを補充します。A3とかB4とかのフィルムもあるのでそれで代用できなくはないんですけど(実際A5のペーパーはA4を使ってラミネートする)、切り離しの手間がかかりますからね。
大戸屋で食事をしてから帰ります。……食事した直後、かつ大荷物がずっしりのしかかっている状態で、全力疾走したため、腹痛に襲われました。しまった自重するべきだった。
それでも最後、前線基地に付いたところで、おとどけモノを回収。
以上到着。ロードス証言は注文漏れでした。メルファンメドファンは、今期の購入対象にします。未だどういう話かまったく知らないんですけど、ファ勢が一番盛り上がっていた作品ですので(ファ勢以外からの評判がすこぶる悪かったようですけど)。「スロウスタート」はどうしようかなあ、たまちゃん出てくるからなあ……