[メタな記述] 今頃(2002年2月5日)になって書くのは厳しい……書き始めた当初も既に記憶不鮮明だったけど, 今やそれどころじゃないもんなあ。
18時もまわったところで, 集会は一旦解散。残ったメンバー(と, ここから参加のメンバー)で宴会に繰り出します。
場所は, 集会現場からJR飯田橋駅の方へ3分ほど歩いた場所(飯田橋駅前と言った方がいいか)にあるビルの6階にある居酒屋。右の写真の店です。と言っても「天狗」でも「おやまの大将」でも, ましてや「宮村歯科」「プロミス」でもありません。
店の前。店名は「甘太郎」です。
宴会風景。
えー, 「メタな記述」で書いた通り, ほとんど宴会での騒ぎは覚えていないので……自分のことだけ。日本酒をあおり鰰を注文したら「流石秋田県民」と言われました :-)
いや, 日本酒は好きだけど, こーいう居酒屋だと質の悪い酒しかないことが多くて大抵注文できないんです。メニューに「日本酒」としかない場合なんて最低。きちんと銘柄, 種別を書いてもらわないと。この店の場合, 3種類ほどあったと記憶しています。「高清水(秋田) 本醸造」なんてのもあったけど(笑), 地元の者として高清水の酒にあまりいい印象を持っていないし, それに本醸造酒じゃねえ……というわけで, 「菊千代(大阪) 純米」を注文。期待に違わぬいい酒でした。
鰰に関しては, ちょっとこだわりがあります。確かに秋田は鰰が名産です。秋田音頭にも出てくるくらいです。私の両親が子供の頃は, 豊漁過ぎて「どっさり(1kgくらい?)入って一箱150円, うち箱代が100円」というレベルだったとか。弁当が毎日鰰ばかりで, 今では「見たくもない」そうです。
が, 近年は乱獲が祟って漁獲量が激減。1990年代には県漁連が自主的に禁漁し, 解禁になった現在も漁獲制限がなされています。「一箱150円」はどこえやら, 今や立派な高級魚。つまり, 私は「鰰をほとんど食べたことがない」世代なんです。だから, メニューに「鰰」の字を見つけてしまったら, 東京に来てまでも迷わず注文してしまったというわけです。美味でした。
この写真は, 確かリゾットだったと思います。ホワイトソースを, フランスパンに付けて食べるんですね。ところが, パンの量が少ないので, ホワイトソースが大量に余ってしまったのでした。もったいないので, パンの代わりにいろいろなものを使いました。右では枝豆を入れてますね(笑) あ, 最初に枝豆入れたの私だっけ? (^^;;;