ストーリー:
夢見・丁は, ひときわ強く輝く星が動いたことを知る。丁からの知らせを受け, 世界の終末に関わる者・天の龍「七つの封印」達は東京へと導かれてゆく。そして, 地の龍「七人の御遣い」もまた――
司狼神威が東京に帰って来る――桃生小鳥は, そう夢に見た。その日, 6年前に姿を消した神威が夢の通りに姿を現したが, 神威は幼馴染みの封真・小鳥兄妹を拒絶するかのように冷たい態度を取る。神威は亡き母親の遺言に従い, 小鳥達の実家である刀隠神社に安置されている神剣を取り戻しに行くが, 小鳥達の父である神主に時期尚早と拒否される。
「神威。俺は, お前の添星だ」