王の孤独と、刺客たちの筋の通し方にぞくぞくしました。
それにアクションがついてきたので、私としては満足してます。
上映時間が短いのも、◎。
「色」でシチュエーションを分けてるのは、たけしの「DOLLS」を思いました
が、こっちのほうが断然いいです。
だけど、結局誰が死んで、誰が生き残ったのか、分けわかんなくなりそうではあ
りました。最後のナレーションで分かるから、いいんですけど。
いつもながらにはっきりしないトニー・レオン、体型からして強そうに見えない
んですけど、今回に限っては煮え切らないキャラが役にぴったりだったような。