今夜から「ライオン丸G」ですって。
主演は、デモンナイトの波岡一喜(!)。
時は2011年、所は新宿のネオ歌舞伎町?
5年後か・・・。どんなすごい風俗店が・・・(違)。

主題歌は「怪傑ライオン丸」と同じ「風よ光よ」で、歌うは串田アキラ!!
ホントにホントにホントにホントにライオンだ〜(違)。


仮面ライダーカブト 35。
ラテ欄タイトルは、「地獄の兄弟」。
・・・演歌チック。

○この後すぐ
地獄の兄貴参上(?)。
「・・・どうせ捨てるんでしょう・・・」焦パン


○アバンタイトル
「俺は既に未来をつかんでいる!そしてこれからも、つかみ続ける!!」
ハイパーゼクターを手にし、エビフィレオを撃破するカブト!

夜。
総司が街を歩いていると、黒いキャップをかぶった男が現れた。
「選ばれし人よ、もうゼクター集めはやめてください!
ライダーたちがワームを倒してくれないと、困るんです」
「ほう?お前、組織の人間か?それとも・・・」
カブトゼクターを呼ぶ総司。
だがゼクターは彼の手を素通りし、男の手の上へ。
「?!」
「それは、あなたの大切な人のためでもあるんです」
男はそう言うと、総司にゼクターを返す。
「・・・誰のことだ?!・・・?」
いな〜い・・・。

○天道家
蓮華ちゃん、キャストオフ!(違)
エプロン姿に。
「よし!師匠〜」

キッチンにて。
魚を焼いている総司の背後で、何かをこねている蓮華ちゃん。
「いいか、俺が料理をしている時、その1メートル以内は神の領域だ。
決して近づくな」
「はい師匠!」
一歩右へ。
「そしてもう一つ。俺はお前の師匠ではない」
「はい師匠!」
「・・・」
ため息一つ。
そして、彼を師匠と呼ぶものがもう一人。
「師匠!こっちの掃除は任しといてくださいね!」
影山・・・。
影山は窓から転落、蓮華ちゃんは盆をひっくり返す・・・。

バリアフリーとは程遠い屋敷だ。

当然二人とも、食卓からたたき出された。
「お前が皿を割ったりするからだ!!」

影山、割ったのは茶碗だけだぞ。

蓮華ちゃんは吾郎ちゃんに反抗したため家出(違)。
影山はザビーゼクターを返してもらうために、何とか総司に取り入ろうとしたのだが・・・。
「餓鬼のくせに・・・」
「ふん!オジンのくせに」
「・・・」
言い返せない影山・・・。

設定も実年齢も、20歳ですが・・・。

○神代邸
加賀美が爺やに、なにやら相談に来た。
そこへ剣が現れ、親友か・が〜みに最高のもてなしを・・・。
一緒に風呂に入り、御髪を整え、詩の朗読・・・。
さらに歌、ピアノ、食事を挟んで・・・。
「お昼寝の時に、この爺が絵本を・・・」
「あの、俺時間無いんです!」

「サソードゼクターなど、もう必要ない」
ディスカリバーがあればいいんだと。
剣を振る剣を見ながら、頭を抱える加賀美。

○さいたまスーパーアリーナ
屋上ではなく、屋根の上(脱)。
蓮華ちゃんの報告では、矢車キックホッパーのことは本部では把握していない。
そこへ加賀美が現れ、サソードゼクターの返還を要求。

金払ったもん。

「あれが無いと剣は・・・」
「剣がどうした?」
言えません・・・。
「ハイパーゼクターは、既に手に入れたも同然。
ガタックゼクターは、いずれ俺がもらう」
「なに?」
蓮華ちゃん、戦闘態勢!
「よせ!
もしも俺が加賀美とやるときは、誰にも邪魔はさせない」
「・・・」
「そうだな?」
「・・・ああ。その時は一対一で決着を着けてやる」

こいつら、なんかの美学に酔ってるな?

加賀美が降りてくると、加賀山が待っていた。
「加賀美、俺と天道の仲を取り持ってくれよ!頼むよ!!」
際限なく堕ちてゆく・・・。
「あんた、資格者だったんだろう!
ザビーゼクターを奪われたままで、悔しくないのかよ?」
「・・・悔しいよ。
だから天道と仲良くなって、返してもらおうと・・・。
お前、天道と友達だろう?」
影山の手を振り払い、
「俺とあいつは友達なんかじゃない!」
出て行く加賀美。
「・・・。
じゃあお前、俺と友達になってくれよ・・・」

加賀美の友達は、剣だけさ。

○BISTRO La SaLLe
今の加賀美と同じような顔(迫力300%増)で客を睨んでいるのは田所リーダー。
「おまえらぁ!!」ガオオオオオオッ!(エコー)
ぺちゃくちゃしゃべっていた女性客が止まる。
「?・・・」
「出されたものは、すぐに食べろ。それが料理人に対する礼儀だ」
「なに〜?このおじさん?」
「マジむかつく〜」
「おじさん?マジむかつく?
おまえらぁ!!」ガオオオオオオッ!(エコー)
総司と蓮華ちゃんが一言。
「その顔は、かなり営業妨害だな」
「同感です」
新たに来店した客も、思わず逃げ出す。

今の人は、スタッフか?

「私はただ、飯を食うときは必ずここで食えという、司令官の命令に従ったまで。
ご馳走様でした」
金払った?
「心配だな、この店の行く末・・・」

毎日毎日、賄いをたかりに来る金払いの悪い客がいた頃よりは、かなりマシだと思うが・・・。

「ハイハイハイハイハイハイハイハイ!
それならば、私にバイトさせてください!」
蓮華ちゃん、立候補。

バイト代を払ったら、ますます状況が悪くなるぞ。

「そういうことなら、俺も立候補する!」
影山も・・・。
総司は二人の料理の腕を見るために、勝負させることに。
「課題料理は、カレイの煮つけだ」
「ここって・・・フランス料理の店じゃ?」
料理人は旨い賄が作れて一人前だという妙な理論を持ち出す総司。
蓮華ちゃんは、カレイとにらめっこ・・・。(脱)

○専用車
田所リーダーから、加賀美に新たな任務が。
「この男をワームから守れ」
立川大吾?

○BISTRO La SaLLe
影山のカレイの煮つけが完成した。
「・・・味も見た目も合格だ」
続いて・・・。
「お待たせしましたー!どうぞ!」
「・・・これはなんだ?」
「ですから、カレイに漬物です!!」
ムチャクチャ大雑把に切った野菜と肉、中央にカップでかたどりしたらしいライス。
そして、カップに浅漬けが山盛り。
名称については、テロップ入りで説明。

(脱)

「・・・まあいいか。・・・」
スプーンを手に取ったものの、食べずに引っ込める。
Judgment Time!
「この勝負・・・蓮華の勝ちとする」
「なぜだ!えこ贔屓だ!」
「世界の名立たる名店の味は、総て覚えているこの俺だ。
この煮つけは銀座5丁目、割烹料理 秀の味だ」
「・・・」
「まさか先輩、こっそり取り寄せて、差し替えたとか〜?」
「濡れ衣だ!誰がそんなこと・・・」
「店に電話して、確かめてもいいが・・・」
携帯を・・・。
「どうか一つ!」
頼む!
阻止に失敗。泣く!
「うわ〜ん!だって俺、天道さんと友達になりたかったんだもん・・・」
「嘘泣きはよせ!見苦しいぞ」
ばれてる。
「ふん!お前なんか元々大っ嫌いだったんだ。
それを我慢して弟子になってやろうとしたのに、なにさ!」
逆切れ!
あらゆる手を講じて、総司に取り入ろうとしたが、
「出て行け。お前は天の道を外れた」
「ふん!」

その差し替えの腕、(ある意味)見事だ・・・。
(差し替えの腕といっても、4号とか9号ではないぞ)
しかしこの役で、だいぶ芝居の幅が拡がったであろう。

それにしても剣、食器壊しの頂点を目指すものがまた現れたぞ(違)。

○朝霞花の木幼稚園
立川大吾は、幼稚園の保育士だった。
密かに警護する加賀美。
園児たちが帰り始めた頃、喪服の女が現れた。
「見つけたぞ、立川大吾。お前には死んでもらう!」
擬態を解く!

今度はカタツムリ?
もはや虫どころか、甲殻類ですらない・・・。
だったらいっそ、ナメクジにして欲しかったなぁ。
といっても、アマゾンのカタツムリ獣人とか、オルフェノクぐらいしかない。
どうせ貝も見当たらないから、仕方なくナメクジラで。

命令に従い、乱入して立川を守る加賀美!
「ありがとう。加賀美 新」
「どうして俺の名前を?」
と、聞いてる暇は無い!変身!
サナギマンも現れ、残っていた保育士と園児を襲う!
「!」
突進する立川が、ワーム・サナギマンに変貌!

総司の父を襲った奴に酷似。
・・・カブトムシのサナギっぽいなぁ。

『助けてください!』
ワームに助けを求められ、混乱するガタック。
『助けてくれないのなら・・・』
手を伸ばしたらグリップつきのドレイクゼクターが飛来した!?
当然ドレイクに変身!
ガタック、ますます混乱!
さらにキャストオフ!

大介の所にも、最初はああやって飛んできたのかしら?

○神社の境内
「誰にも相手にされず、腑抜けになったか」
と、御前様にののしられる影山。
ザビーゼクターを奪回してやるとの申し出に、あっさり乗ってしまう。
交換条件は、立川大吾の殺害。
「この男はワームだ。心置きなくやれ」

○朝霞花の木幼稚園
大介以上にドレイクの能力を引き出して戦う大吾!
「立川・・・一体何者なんだ?」

○さいたまスーパーアリーナ
駐車場に逃げ込む大吾。
ゼクトルーパーの装備を身に着けた影山が襲う!
「死ねーっ!」
ボカスカ!!ガチャ!
引き金を引く前にシャドウ部隊に取り押さえられる。
「我々は本部から、この男を守れと司令を受けている」
「知るかーっ!!」
マシンガンでゼクトルーパーを掃射!
全員を倒して大吾に迫る!

一応、腕は落ちてないと。

「覚悟しろ!」
「私は知っています。
あなたはZECTを裏切ったりする人ではない!」
「ZECTがなんだ!ザビーになれれば俺は!・・・?
・・・
俺は・・・ザビーである前にZECTの一員だ・・・うっ!!」
駆けつけたゼクトルーパーに蜂の巣に・・・。
もがく影山。
地下駐車場の入り口に、御前様とサナギマン軍団・・・。
「助けてくれ・・・」
「使えない男だ。・・・やれ!」
サナギマンに袋叩きに。
大吾はその隙に逃走。
と、駐車場の反対側から人影が・・・。
「影山、待っていたぞ」
「・・・やぐるま・・・」
襲ってくるシャドウ部隊を、キックで文字通り蹴散らす!
「影山、笑え。笑えよ」

「それがパワーになるって、ズバーンが教えてくれたろう」赤
「誰だ?」影

ホッパーゼクターが跳ねてきた。
元気なゼクターに対し、あまりに気だるそうに・・・。
「・・・変身」
ライダーキック一撃で、四体のサナギマンが全滅!

○さいたま新都心
総司が紙袋に入れた大量の食材を抱えて歩いていると、蓮華ちゃん出現。
「師匠!荷物は弟子の私が!」
「お婆ちゃんが言っていた。
人生とはゴールを目指す遠い道。
重い荷物は捨て、手ぶらで歩いた方が楽しい」
「そうですね!」
紙袋をその場に置く。
「手ぶらって気持ちいい!」
「違う!弟子など必要ないということだ!」

直接言おうが遠まわしに言おうが、この娘には関係無い様で。

そこへまた大吾が現れた。
「人間がライダーとなってワームを倒してくれないと・・・、
我々ネイティブは困るんです」
「ネイティブ?」
「そう。あなたの大切な人も」
総司に歩み寄る大吾。
そこへナメクジラ登場!
大吾、変化!
その姿を見て、7年前に渋谷で倒したワームを思い出した総司。
「あいつは!変身!!」
ナメクジラをネイティブから引き剥がす。
「お前の言う大切な人とは、ひよりの事か?
ひよりのことを、何か知ってるんだな?!」
蓮華ちゃんも健気に乱入!
「蓮華、お前は逃げろ!」
「嫌です!」
階段を上に逃げるカブトとネイティブ。
階段落ちを経て、やっと上にたどり着いたと思ったら、キャストオフのアーマーで全滅するサナギマン。
だが、ナメクジラは蓮華ちゃんを人質に、ネイティブの引渡しを要求。
「ワームがこいつを追う訳はなんだ?」
『お前には関係ない!渡さないなら、こいつには死んでもらう!』
「師匠・・・私のことならいいから・・・こいつを!」
「すぐに諦めるのは、お前の悪いくせだぞ。
よく見て置け。本当の太陽の輝きがどんなものか」
ハイパーフォーム!

○地下駐車場
倒れたシャドウ隊員で遊んでいる矢車。
「影山、いい顔になったな」
右頬に大きな傷が。
「俺と一緒に地獄に落ちるかい?」
「これ以上の地獄が、どこにあるというのさ?」
ホッパーゼクターを影山に放る。
「俺の・・・弟になれ」
「・・・」

○さいたま新都心
一瞬でワームどもを倒すハイパーカブト。
大吾は逃走。

カブトの目に、カメラマンが映ってました。

○地下駐車場
影山に肩を貸す矢車。
二人の手には、それぞれホッパーゼクターが。
「ハッハッハッ。あんただけだ。俺に振り向いてくれたのは」
「二人で歩いていこう。
ゴールの無い、暗闇の中を・・・」

「変身・・・」×2
ベルトももらって、二人で同時に変身。
キックホッパーと・・・パンチホッパー。

ゼクターの向きが二人で違うが?
しかしこの二人、「仮面ライダー The First」のダブルライダーに配色が似てるような?

矢車の奴、あんな仕打ちをした影山に心を砕くとは?
ひょっとして、軽く持ち上げておいて、さらに下へ突き落とす気かも?


○プレゼントクイズ
総司の口調が俺様じゃないのはなぜだ?


ネイティブ?昔はインド人と呼ばれたのか?(違)
「ワーム、嘘つかない」
やっぱり・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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