"Sin'ya" <ksinya@quartz.ocn.ne.jp> wrote in message
news:c5t4ka$aru$2@news-est.ocn.ad.jp...
>   Webサイトに広告をのせるのは、私なら許容範囲ですね。広告がうっとうし

 webの目的によるでしょう。
 賎しくも一般の人から善意の寄付を集めて、救済活動をしようと
 する人間が、それを利用して宣伝をしようとするものに広告として
 利用させる行為は、善意の人たちを裏切る行為だと思います。

> いことは確かですが、そんな広告は単なる雑音のようなものであって、それを
> 利用するかどうかはWebサイトを見た人の勝手でしょう。

 見るものの受け取り方を問題にしているのではありません。
 一方で、純粋に善意の人たちがいて、その一方で、それで
 宣伝をしようとするものが混在する。
 まあ、彼女のwebだけに目くじら立てても仕方がないかも
 知れませんがね。
 慈善団体とかで一番気を使うのは、どういう活動をするか
 ではなく、スポンサーのご機嫌を損なわないように、活動の
 なかで、どう宣伝するかだなんて話を聞くにつけ、「それは
 善意ではないだろう」と思ってしまいます。

>   仮に、広告で利益を得ているとしても、それで得た利益を自分の生活費やボ
> ランティア活動に投入するのは、サラリーマンが生活費やボランティア活動に
> 給料を投入するのと大差ないと私は思います。

 ボランティアで利益を得てしまったら、それは、ボランティアでは
 ないと思います。
 オリンピックのアマチュア規定が緩和されたのは、アマチュア
 規定が緩和されたというより、オリンピック自体が商業化して
 プロの興行になってしまったのと同じで、昨今のNGOなどの
 「ボランティア団体」なんてのは、「ボランティア業を営んでいる
 事業主」でしかないわけです。
 そういうのと、本来の代償を求めないボランティアを同一視する
 のは同意できませんし、そういう誤解を利用している職業ボラン
 ティアを許す気にはなれません。

>  ただ、そういう行為に嫌悪感を持つ人がいることは分かります。

 嫌悪感を抱く理由について、少し誤解をされているように
 思いましたので、説明を加えさせていただきました。