自衛隊は軍隊じゃない軍隊で
待機部隊は軍隊であるが制限付き軍隊で

自衛隊はアメリカの属軍で改憲後は忠実な鉄砲の弾除け部隊で
待機部隊は、国連で軍派遣時に派遣されるが、アメリカが国連で可決されない
ときの多国籍軍には参加しないの?小泉純一郎は現平和憲法下でも参加させて
いるんだ。改憲後の軍保持においての派遣は言うに及ばない。
結局どっちも同じだ。

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1.極東の軍事的緊張
核兵器を持っている隣国がある。
軍も核も保有し同じように緊張を高めあっていく?
緊張のバランスで平和維持?
崩れたら、どっちの人民が地球上から消滅する方式らしいが
すくなくとも中国人は消滅などありえない。
日本人は水爆4発で熔けてなくなる。

2.そんな危険な人民なら、人民ごとこの世から消滅させるなり廃人同様にす
る手法は水爆でなくていろいろあるだろう。危険ウィルスをばら撒き、狂牛病
の異常プリオンを食わせて、鳥インフルエンザにエボラウィルスにタンソ菌に
・・・。水爆が人道的殺し方というわけでもあるまい。

だが、人民が危険なのか?政府が危険なのか?中国人も朝鮮人も同じ人間では
ないか。この世に共存する権利はある。では、何のための戦争なんだ。

ようするに、その国を支配する階級同士の戦争だったり、米国支配階級の代理
戦争だということだ。支配階級のバックには必ず資本独占の階級がある。独占
資本。中国はそれが軍部ということだね。米国も本当は一党独裁というおとだ
が、表面上は大衆という人民が洗脳され、マスコミも制限されうまくコント
ロールされているから人民の視点がひろがらないだけ。

我国の平和憲法はこのような代理戦争に巻き込まれない人民の憲法なのであ
る。改憲の必要などない。

3.一党独裁は右でも左でも絶対避けねばならない。民主主義の政府にすれ
ば、固定した支配階級により戦争に至るという危険は遥かになくなる。中国政
府の民主主義化は可能か。
可能とすれば武力で崩壊させることか?否。
ソ連と同じく、経済的に自滅する道以外ないだろう。

中国の場合、西側諸国が一気に引き上げる事態が発生することで中国経済は崩
壊する。アメリカは中国の民主化にいくつかのカードを持っていると思うが経
済における最大の切り札の一つはこれであろう。もう一つの切り札は元の破綻
である。これは経済の混乱から収拾がつかなくなるケースで、これも必然的に
西側の中国国内産業の操業停止。

軍事的切り札は最後の最後にしているはずだ。その必要はないからね。みんな
ぶっ壊しては大損。

北朝鮮は、遅くとも金正日の寿命で終わると思っているだろう。フランコ後の
スペインは民主化された。あるいは中国が経済的に壊れたらやはり壊れる。
水爆など飛んでくる前に。