Re: 選挙の争点は、もはや改憲ということがはっきりしてきた
yamさんの<d5hQe.81$6_5.42@news1.dion.ne.jp>から
>"Fumimaro" <nonomura_f@hotmail.co.jp> wrote in message
>news:4e5Qe.31130$Tf5.9512@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net...
>> 次期政権下で間違いなく改憲をする自公民+民主+アルファ新党。
>> 改憲反対の社共
>
>つまり、護憲政党は、間違いなく終わりだということだね。
残念だが、小選挙区制の勝利だね。
民主主義は死んだ。
と、いえるだろうね。これで社共が壊滅すれば。
だが、実はそれで死ぬのは、日本なんだよ。悲惨だろうね。餓死、自殺、その
他殺人放火など、社会不安は戦争並になるのだろうね。
枝野の「逮捕する。逮捕する。」では鎮圧できないだろうね。
結局、強権ファシズム政権が逮捕ではなく銃殺を即刻敢行する警察国家になる
しかないだろう。
年金なんて本当は小泉首相らは心配してないと思うね。年金心配しているのは
長生きできると思っている当の本人だけだよ。
いざとなれば、何が起こるかわからない。鳥インフルエンザの蔓延、これはス
ペイン風邪と同じだね。無論戦争もある筋だが。人間の殺戮は自然の驚異に対
して手をこまねくことででも、石井731部隊の再来でもなんでも国家は独裁
国家になればできる。年金というのは利差、費差、死差でどうにでも運用可能
だ。いっぱい死ねば採算が合う。生保とは違い、終身年金に対する保障期間な
んて知れている。確定年金なら定額の保障期間の年金を払っておしまい。受取
人の申請さえ起こらない大量死なら、支払いさえ起こらない。
最後に行き着くのは二通りしかない。
戦争か、財産税かだ。
後者は、社会のデフォルト。徳政令付き。これは一人の儲けを制限することに
なるだろう。前者も、もし、日本が壊滅してなければ最後は後者に向かうだろ
うね。だが、前者は間違いなく核の洗礼を受けるから日本などもうなくなるか
もね。
人間社会が自然の摂理からはずれては成り立たないという証明だよ。
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南の‘自称政策通’が言うような政策の問題じゃないんだよ。
政策以前の実にシンプルな、この国を生きる人間の感性のコンセンサスの問題
なんだ。イデオロギーという語感ではないね。もう、こうしなければ人類も日
本も存続し得ないという絶望からの英知、本能、感性、そうした問題だね。
社民党とかじゃなくて、そのときの日本人の感性というのは、もし、生き残っ
ていればの話だが、助け合う社会(谷村のいう共産主義社会じゃなくて)、こ
うした仕組みの社会じゃないともう社会そのものが存立し得ないという未来だ
ね。
高速道路なんてなくても生きていけるんだよ。
人間、衣食住と、家族と、平和と、医療とがあれば。富の分割、すみわけるに
は、この国土はまだまだ再利用が可能なのだよ。別に、ロケット工場は必要な
いんだ。これは、中国にも韓国にもロシアにもアメリカにも言えるが。
つまり、拡大再生産しなければ成り立たない経済というのは終焉するというこ
とだ。拡大しなくても、現状再生産でも縮小再生産でも、それでいいじゃない
かという社会が必要だということだ。拡大再生産しなければやっていけない社
会というのは、人類がいつかはUターんしなければならないがけっぷちにあた
るんだよ。
世界がこのような断末魔に向かうからといって我国が断末魔の仲間入りをして
地獄の底を見る必要はない。最低限の国防と、国防以上の外交手腕というソ
フトを操る、いわば、天木直人のような有能な外交官、政治家をそろえて立ち
向かえば、諸葛孔明がいるようなものだよ。それが外交だね。ANKO君のように
核1000発の発想なんて不要だ。
じつはこのような国家になるには、平和憲法というのは必須なんだよ。
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Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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