既に64ビットプロセッサが、ヴァリューPCクラスに使われ始めた今、
浮動小数点にどれほどの意味があるのでしょうか。

1マシンワードで、0.3010×64≒19ケタも表せるのですから、プロセッ
サに浮動小数点なんざ、いらんのんとちゃいますやろか。

ところが、いまどきのCPUときた日にゃ、浮動小数点を速くさせることに
ばっかり、力を注いで…。

余計な演算回路もオペコードも要らないから、ただただ、整数演算が
速くてビット幅の大きいプロセッサができないものでしょうか。