--- ancient fj プロジェクト短信 No.9 ---

新しいサーバ置き場に日曜大工で棚を作り、旧サーバを
移動しました。ところが reboot したらハードディスクが
壊れてしまってました。移動には注意しているのですが、
以前から異音が大きかったので寿命が来たのでしょう。

大昔、ワークステーションを扱っていた時代は、中のHDD
が壊れる際には何の前触れもなく突然壊れることが多かった
気がします。でも、ここ数年購入した PC 用の HDD は、
壊れる前に何かしら変な雰囲気が漂うことがある気がします。

前者(SCSI)は共用で常用で高デューティー比の環境、
後者(IDE)は個人の間歇使用で低デューティー比
というのが関係あるのかないのか。

それとも、ワークステーションから離れた端末でウルサイ
オフィスで作業しているのと、時には膝の上でお互いの
鼓動や温かみを感つつ作業するのとの違いなのかな。

主観的に定性的な雰囲気なんて言ってないで、客観的で
定量的な S.M.A.R.T 機能でモニターするのが工学者の
道なんですかね。

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渡邊克宏 http://katsu.watanabe.name