In article <hkqcp8$9ep$1@speranza.aioe.org>, tesigana@diary.ocn.ne.jp
(tesigana@diary.ocn.ne.jp) wrote:
> たった 1500年前にオーストラリアのカーペンタリア湾沖に
> 直径600m の小惑星か彗星が落下した可能性がある、
> という記事がありました：
>
<http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100204-00000000-natiogeo-int>

　結構大きな影響を与えそうな大きさの隕石ですねえ。

> 西暦500年ごろの地球寒冷化はこの隕石が原因でないかとかなんとか。

　クラカトアとかタンボラとかと同様、吹き上げられた物が大気中に拡散した、と
いうことでしょうが、大気の流れから言って、どういう風に広がって行くんですか
ね。カーペンタリア湾だと、赤道に近いでしょうから、南北半球どちらにも広がっ
ていき易い？

　そういえば、以前投稿したスーダン上空での隕石の件
http://groups.google.com/group/fj.sci.astro/msg/b1a67bd655310d4e
ですが、
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=16470502
&expand
に全然気づかなかったけど、続報が乗っていたようです。小惑星と隕石の関係が実
証されたのは初めてとか。これまでも、当然因果関係はあってその証拠も上がって
いた（例えば、ウイッドマンステッテン構造とか）と思っていたので、改めて意外
に思った次第。
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＼＼　　　　　　　　　　　…　　　佐脇貴幸
　＼☆　　／＼／＼　　　・　・　　tx_sawaki@yahoo.co.jp
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