北韓に存在する原子炉停止にIAEAが査察団を送る。
 考えて見れば、これで振り出しに戻り、又何時かに原子炉の封印を解いて核兵器を作り始めるだろう。
 核の廃棄は、原子炉が存在する限り、常に「一方的破棄」の恐れがある。
 
 原子炉の封鎖は、決して安定した状態ではない。
 査察官を追い出せば何時でも再開できる。

 所詮六カ国協議などは、危機感を持っていない国同士の猿芝居に過ぎない。

 選挙に浮かれていると、ミサイルが飛んでくるかも?
 そうなれば、赤城大臣も、安部首相も民社党に政権移譲するだろう。