Re: 論文業績の考え方
佐々木@でかいの です。
> まあ、特許とか論文とかの話してるんだから、「ほんのわずか」とか「希少
> ってほどでもない」というよりは、大雑把でいいので「論文何本に
> 1本くらいが連名」っていう定量的な議論をすべきような気が・・・
USPTOで検索できるインテルの特許の古いほうから50件ピックアップして
調べたところ、50件中19件、割合にして38%の特許の発明者が連名でした。
(1976年1月から1978年7月まで登録分)
1975年以前に登録された特許は検索できないので
インテル創立期(米インテルは1968年創立)の特許は調べられませんでしたが
まぁこんなもんだって感じです。
少なくとも、私の最初の指摘によって、
> へー と思って USPTO.GOVでインテルの特許を検索してみたら
> インテル社創立直後の1976年頃でも連名の特許がぼろぼろ出てきました。
> 確かに単名の方が多い感じですが、連名のものが希少ってほどでもないです。
以下のまつむらさんのすべてが個人の短名だったという断定口調が
> サンフランシスコ南のサンノゼのINTEL博物館には、社員の取得した特許表
> が展示してありますが、個人の単名です。ひとつのアイデアが複数のひとから同
> 時にでることはないからでしょう。
以下のように大幅に後退したので
> 博物館には、縦60cm*横40cm*厚さ5cm位の本でした。
> 連名もありますが、ほんのわずかでした。
> コンピューター関係、半導体関係ですが。
> 一部、写真もとってあります。
ガセビアが広がるのを防ぐ意味はあったといえるでしょう(笑。
でかいの企画 佐々木茂彦
ssasaki@dekaino.net
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