住民投票の持つ意味に関しては色々な考え方があるのは承知しているが、問題は自治体の首長が国の専権事項に介入する事である。
 事実、条件闘争の一助にもならない笑いものの種である。
 賢い首長ならば、基地拡張計画の段階で(十数年前)条件提示をしている。又そのとき提示された事項は国は忠実に実行している。
 大規模な談合もこの時決定している。

 岩国の住民投票は、子供が出来たから何とかしてくれと、親に頼んでいる出来損ないの娘の行動と同じで、なにをすればどうなるか判っていても、怠慢で、どうし様も無くなって騒いでいるに過ぎない。

 隣の阿婆擦れ娘に子供が出来て、毎晩鳴いて喧しいのは隣近所の住民で、不注意から起こった事を一人騒いでも誰も相手にしないし、協力もお断りとなる。 少し泣き止む迄飴をしゃぶらせる程度はするかも知れないが、まともな付合いは出来ない。
 選挙のネタにすれば恥をかくだけ。