神戸です。

On Tue, 14 Jun 2005 01:31:56 +0900, 庄助 <shousuke@excite.co.jp> wrote:
> From:"神戸隆行 <kando@nerimadors.or.jp>"さん
> Date:Mon, 13 Jun 2005 01:18:24 +0900
> Subject:"さすがゴッグだ"
> "<opsr9l8ybre5o5lm@news.media.kyoto-u.ac.jp>""から
> 福岡市には4年間住みましたけど、無灯火自転車に追突された
> 記憶はありません。

商店街のほうについて、最初の衝突は事故ですが、
2回目の追突は「コケさせられた(彼の視点)」上に
ライトについて文句を言われたのに腹を立てたか
ワザワザ反転して追ってきたわけで故意だと思います。
追ってきて後から故意にぶつけといて歩行者無傷で
自転車が乗り手の眼鏡のフレームが歪むほど派手に大コケしてれば
様はないですが。

> # と言っても大昔ですが。
> # なので携帯電話使いながら自転車ってのは居なかった。

これはもしかすると全国的かもしれないですね。
無灯火と違ってフラフラと邪魔ではあるものの
速度は遅いので衝突しても被害は小さいかもです。
(相手が車でなければ。)
実際、こちらの例では自転車も歩行者もノーダメージでした。

> たまたま、集中的に見てしまった。
> たまたま、おかしな奴にぶつけられた。

私も歩行者してて自転車と衝突したのは38-6=32年間で初めてです。
自転車に乗ってて自動車と衝突したことは2度ありますが。
(砂埃が目に入って赤信号を見落としてバンの鼻先に突っ込んだのが一回、
雨で滑ってバスに追突したのが一回。いずれも高校生の頃。)

一晩で2台は確かに偶然っぽいですが、
ただ、名古屋、沼津、東京都移り住んで自転車に乗っていて
福岡移住からこっち、向かってくる無灯火自転車が間近になるまで見えず
ヒヤリとさせられる頻度は多いです。ダントツです。

可能性として思うに:

・名古屋は車が多く、交通事故がそもそも多いので
 車にはねられない為にライトが必要
 (愛知県は昔から交通事故ワーストにしばしば名前が出てました。)
・東京は道路が狭い上に電車網が発達していて人口の割に自転車そのものが少ない
 (体感ですが、東京の道は全般的に自転車で走りにくいです。)
・沼津はそもそも夜暗い道が多いので無灯火で走る気にならない

対して福岡の市街地は:

夜も沼津ほど暗くないし
歩道が広くて車に混じって車道を走ることも少ないし、
人口当たりの自転車の数も多いってことなのかなと思います。

*ちなみに先日郊外(大宰府天満宮)まででかけた時、
 暗い道の多い郊外では点灯率がかなり上がったので
 街灯の密度は結構影響が大きいかも。
*福岡市内は同じ通りでも街灯の密度にムラがかなりあって
 明るいところは確かに明るいけどちょっと地下鉄の駅から離れると
 大通りでも暗いところが結構あります。これも一因かも。
*日本の標準時との「時差」で日が暮れるのが
 体感できるほど遅いのももしかすると関係あり?

あと、なんか折りたたみ自転車(前照灯がそもそもついてない)が
妙に多い気がする…なんでだろう。
これは最近の流行か地域差かわからないです。

さらにこれは全国的な流行らしい
マウンテン・サイクル風のタウン・サイクルがしばしば
ライトなしのまま売られているという事情もあるのかも。
(これは福岡だけでなく全国的な変化かも。)

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