YAMATOYAの1/48バルキリーを2機、1/72アーマード・バルキリーを1機、
ケーニヒ・モンスターを1機、
トマホーク(ディフェンダー、ファランクスとコンバーチブル)を1機自宅に配備してる神戸です。

On Sat, 02 Apr 2005 19:53:24 +0900, MARUYAMA Masayuki <toy@ops.dti.ne.jp> 
wrote:
> Shinji KONO wrote:
>> でもさぁ、ジェットエンジンだったら、海中に飛び込むのはまずい
>> だろ! と思ったけど、ノーマルエンジンと言ってもジェットエンジ
>> ンじゃないのかな。
> バルキリーのエンジンは宇宙でも運用可能ですし、地球の重力圏すら
> 脱出可能な設定なので、水中を飛べても問題ないような気がします。

オリジナル無印のマクロスしか知らないので、
ノーマル・エンジンなるものが何を意味するかわからないですが、
TV/劇場版の正式バルキリーは設定だと

 エンジン:新中州重工製 P&H・ロイスFF-2001熱核反応タービン×2
 エンジン推力:11500kg×2

だそうで。

熱核反応タービンってのは
燃焼は核融合反応を利用して超高温・高エネルギーのガスを噴出して推進し、
ガスの素として大気圏外だと空気取り入れ口は使わず推進剤を携行してロケット的に
大気圏内だとプラズマ流体発電の電力で吸気ファンを回して
大気を推進用ガスの素として取り込んで
ある意味ターボ・ジェット的に機能するとかじゃなかったかなぁと。
#脚が変形するので機械的ターボ・ジェットはムリ臭いし、
#透視図には吸気ファンはあってもコンプレッサもタービンもなかった気がします。

なので大気圏突入はともかく、
ブースターなしで単機の大気圏離脱もムリだったような…。
#ブースターつけて大気圏外に打ち出すエピソードが
#TV版無印にあったような気がするのは偽造記憶か?

けども、水中はさすがにどうかなぁ。
大気や真空中とは抵抗が全然違いますし、
人型になった時に格闘できるほどのオーバー・テクノロジー素材のご利益で
機体の剛性が水圧と粘性抵抗には耐えると仮定するとこまでは良くても
大気の代わりに水を取り込んで動くように設計したものかかどうか…。
それに水中でガス噴射で十分な推進力が出るのかどうかも…。

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