神戸です。

On Sat, 2 Apr 2005 15:19:34 +0000 (UTC), Shinji KONO <kono@ie.u- 
ryukyu.ac.jp> wrote:
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
> In article <424EAFE4.75B85E46@occn.zaq.ne.jp>, Karura Asagami 
> <karura@occn.zaq.ne.jp> writes
>>  対して、VF−0。VF−1のご先祖様という位置づけ。同じように3
>> 段階変形はするんですが、いつぞやのメージュによりますと、ファイター
>> 時の動力はジェットエンジンだと書いてありました。
> はっきりタービン廻ってました。でも、吸気口を閉めるギミックは

見てないので推測で申し訳ないですが、
タービンは排気側につくヤツなので、吸気側にあるのは
吸気ファン(&軸流式のコンプレッサ)ではないかと。
吸気側を見るのは簡単ですが、排気側は高温ですし、
アフター・バーナーよりも前方にあるので中々見るチャンスがないような。
(それとも排気側のタービンの回転を見せる演出がありました?)
で、吸気ファンだとすると大気圏内では熱核エンジンでも使ってます。

> なんで「ガォ
> ーク形態で空母から離陸しないんだ?」とも思いました。ま、いろ
> いろ不思議なところがある...

それは効率の問題かも。
現用のS/VTOL機であるハリアーは燃費の問題で
垂直離着陸が必須でない環境では垂直離着陸じゃなくて
滑走して飛ぶみたいですから。
#艦上ではスキー・ジャンプ甲板でSTOL的に。

それにカタパルトがあれば空母側のエネルギーを利用して
自力で加速するより短時間で自前のエネルギー使用を
セーブしつつ初速が稼げますし。

これはエネルギーに余裕がありそうな熱核エンジンはともかく、
エネルギーに対して燃料消費体積がシビアであろう
通常燃料のターボジェットでは必須の配慮かと思います。
#燃料タンクの容量は有限ですから。

宇宙空間でも推進剤の節約になるので意味はないこともないかと思います
が、劇場版ではアームドシリーズはカタパルト発進使ってませんでしたね。
その演出の方が宇宙っぽいからかなー。
あるいは宇宙空間では相対速度が既にもの凄いからいらんってことかなー。
場所を食うカタパルト設備よりも
アームで突き出すだけの方が同時に発進できる数は増えるという利点か?

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