シムーン 第七話
携帯@です。
シムーン第7話「公海上空にて」について雑感など
関係無いですがストロベリー・パニックの第7話記事も書きたいなぁ…。
まさかこの作品でそういう展開に持っていくのか〜という感じで。
^L
●全体を通して
いつまでも引き籠もってはいられないと思っていましたが、ネヴィリルのお父様が出張
ってきましたか。普通の話なら「結婚しろ」ということになるんでしょうが、この世界で
は戦うか泉へ行けということになるんですね。それにしても身も心もパルになるって、巫
女同士でそう言う世界はやっぱりありなんだろうか。
コール・テンペスト存続の危機ですが、ネヴィリルもそろそろ目を覚まそうよ。
●夜間飛行
夜間、外交儀礼用のリ・マージョンの訓練をシミレで行うことになったコール・テンペ
ストは、任務から戻って来たコール・ルボルのシビュラ達とすれ違う。
元はと言えばコール・テンペストより格下だったらしいルボルの連中との嫌味の言い合
いで雰囲気は険悪ですが、アーエル一人が同室のリエラに声をかけて仲良さそうにしてい
るのが何とも。彼女の人徳って奴ですか。
●嬉しいな。パラ様。僕の気持ちに答えてくれるんだ
複座型シミレで訓練に出るコール・テンペスト。一人余りのアーエルのシミレは、単座
のシミレで出撃? お爺さんが若い頃に乗っていた機体らしい。
アーエルの幼少時が出て来ています。この世界にも普通に絆創膏なんてあるのか。
空中に飛び出したコール・テンペストの面々。
コール・テンペストの一員として、一番のコールに復帰する決意を語るパライエッタに
賛同するアーエル達。
するとリモネが勝ち続ける限り、泉に行かなくて良いからと突っ込みを。
早く泉に行きたいと言うアルティに、カイムはだったら行けばと冷たい。
大切な人と一緒に泉に行って自分は男、大切な人は女になって欲しいらしい。そしてそ
の場で結ばれると突っ込むモリナス。気が早すぎです。というか、泉に入って直ぐには男
性化しない雰囲気なのでそれは無理かと。^^;;;;
冷やかす一同。しかし、カイムはちょっと怒った表情。顔を赤くしているので、全く気
がない訳では無さそうだけど。リモネ、やはりそういう話は未だ早いか。^^;;;;
最高のコールとなるためには、後2名の補充が必要。
と同時に、アーエルとネヴィリルとパルを組めばと口にするパライエッタにカイムは嬉
しそう。
リ・マージョンの練習に入るコール。
モリナスは自分がネヴィリルとパルを組めそうに無いので残念そう。
フロエはアルティにあんたの好きな人ってと言いそうにしますが、相手がカイムだって
気づいているのかな。
そしてカイムは……パラ様が自分の気持ちに答えてくれるんだと嬉しそう。
あんなことしちゃったしって、人が聞いたら誤解しそうなことを。
●何? これがあのコール・テンペスト
訓練中、予定より早く現れた西大聖域に配備されているらしいアルクス・ミゲル。そこ
から発進したピンクのシミレ・シムーンは、コール・テンペストを馬鹿にしたような行動
を取る。
アルクス・ミゲルから移乗して来た司政員達。
レイ国(礼国?)との休戦交渉の下準備といったところの様です。
レイ国の信じる神様は、元々はテンプス・パティウムと同じ神様だったらしいのだけど、
お互いにそのことを決して認めようとしない…って、宗教はこれだから。もっとも、似た
ような神を信仰しているからこそ、真っ先に休戦なんて話が出て来たのかも知れないけれ
ど。
そんな事情もあるので、自分達の神であるテンプス・パティウムにはお隠れ頂こうって、
それはそれで逆に相手に失礼なのでは…という気がするのは気のせいかな、かな…。
●そんなに可笑しい。ロードレアモンお嬢様
Bパート冒頭、いきなり作画が崩壊している気が…。
何故かパル同士でダンス中のコール・テンペストの面々。
今回、アルクス・ミゲルがやって来たのは、休戦交渉が目的だと聞かされるアーエル達。
宮国は、四方を敵に囲まれた四面楚歌状態なんですね。その原因は、経済的行き詰まり
にあったのか。物欲が原因であるとすると、宗教などよりは余程停戦は難しそうな気がし
ますが。
そこに現れたのは、先程のピンクのシムーン乗りのマミーナとユン。
フロエが、あいつも、コール・テンペストも噂ほどじゃないねって言いそうだねと噂し
て、マミーナが本当にその通りに言ったのでくすくす笑うフロエ達が何とも。ロードレア
モンは名家のお嬢様で、マミーナは使用人の娘だったらしい。
そしてユンはシムーン乗りであるのに「俺は戦争が嫌い」って、立場・態度と宣言が矛
盾してます。
●じゃああれ、私のベッド
お助け下さいと駆け込んで来た、ネヴィリル付き練習生達。
一人部屋の特権があったネヴィリルに、今日からは二人で休むんだというのはネヴィリ
ルの父親。
それを聞いて、運び込まれているベッドが自分のものだと決めつけるアーエルってば。
●お前には新たなパルが必要だ
ネヴィリルの父は、家柄はシビュラでは無いものの優秀なマミーナを新たなパルとして
連れて来たようです。
危険だが強力なリ・マージョンが出来るというマミーナに嫌悪感を抱いているらしいネ
ヴィリル。もし戦いが嫌ならば泉に行けばいいという父親だが…。
# お父様は副院主だとかで偉方らしい。ところで泉に行った後の性別を「娘」と決めつけ
# てますな、お父様。
外で様子を伺っているアーエル達。モリナスはネヴィリルを諦めちゃうの?
戦いが嫌だというユン。泉に行けば良いと言われて、俺一人が逃げる訳には行かないん
だと。モリナスで無くとも死にたいのかと突っ込み入れたくなります。
# 彼女の知っている人が大勢戦いで死んだような言い方ですが、シムーンが撃墜されたの
# って、ネヴィリルがアムリアを失った戦いの頃が初めてだったような気が……???
ネヴィリル父は、パライエッタにいつかネヴィリルとパルを組むものだと思っていたよ
と言い残して去ります。確かにパラ様、そうしたいという気持ちはこれまで無かったんだ
ろうか。
●私とパルに。身も心も
シャワーを浴びているネヴィリル。そこにマミーナが黒い下着姿で迫ります。
身も心もって、やっぱりシビュラの世界でもそういう肉体関係はありなんでしょうか?
一応巫女さんなのに……。
私の身体を奪っても、私のパルにはなれませんと拒絶されてしまうマミーナ。
マミーナはどうしてもパルにならなければいけないのと言いますが…。
# 家が貧しいので、それでという感じなのでしょうけど。
服を脱ぎかけるマミーナ。その時、物音がして手が止まります。
ネヴィリルはマミーナを睨み付けているのを見て、動けなくなってしまうマミーナ。
ネヴィリルのピンチを救ったのは、外の窓から綱を使って入って来たアーエル。この世
界にもVサインなんてあるのか…。アーエルの様子を見てネヴィリルは笑います。
●勝負なんかじゃない
ネヴィリル父はグラギエフにあくまでもコール・テンペストによるリ・マージョンを要
求。ネヴィリル父はこれ以上娘を傷つけるつもりは無かった。
プールに入ったアーエル。続いてプールに入ってきたマミーナ。
プールの中で着る服。あれのお陰で中で浮いていられたのか。
だからって服を脱がして落とそうとは(笑)。
プールでの取っ組み合いは、コールの他の者によって静止。
コール・テンペストは、グラギエフにより機能していないと宣告され、ネヴィリル父に
より、和平会談終了後のコール・テンペストは解散、ネヴィリルは泉に連れていくと宣告
されてしまうのだった。
君には失望させられたよと言われ呆然のマミーナ。ちょっと可哀想。
レイ国の軍艦と邂逅したアルクス・プリーマ。
シムーンによって釣り上げられた連絡艇には、レイ国の巫女、アングラスも乗船してい
た…。
●次回は…
第八話「祈り」
巫女と何故か共同生活をすることになるコール・テンペストという展開?
では、また。
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