第１話。
教会での法王の公開講演。「永遠」を演説してくれて良かったです。
「宇宙世紀時代のスペース・デブリを掃除」。宇宙エレベーター軌道エレベーター（キャピタル・タワー）があるので順序が逆でしょうけども『機動戦士Ｖガンダム』（１９９３年度）『∀ガンダム』（１９９９年度）の続編ですね。
相変わらず赤ん坊を見せたり宇宙での戦闘を見せたりと私に逆らってくれて残念です。イスラム国への空爆もシリアに拡大されましたし。「宇宙での戦闘を見せるとしたら」の電話に私が、宇宙服に興味のある赤ん坊、などと妥協したのですが。
ベルリという主人公の名前は、ドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が第２次世界大戦中も演奏会を続けて平和になることを祈り続けたという歴史への敬意に「終わり（日本語の「ん」）が無い」という意味を込めて私が電話で言いました。アイーダというヒロインの名前は、イタリアの作曲家で比較的に長生きだったヴェルディの歌劇『アイーダ』から私が提案してしまっていました。

第２話。
戦争の怖さをわからせるために物語・芸術・作品「ガンダム」で地上戦を見せることは電話で認めた私ですが、「人殺しするわけ無い」。「イデオン」「コンピューター・ゲーム」の様に「ガンダム」が自動で動いたのですね。
「生き返らせて」「それは無理です」の会話。死からの復活が不可能と言う子供を産ま無い永遠の命の世界平和を信じた素晴らしい場面ですね。とても良かったです。
子供を産ま無い人口減少と少子高齢化で若さを保てるので「元気でいられるから」。軍歌どうかに私が妥協して「明日のことなんて、わからないから」。北朝鮮との外交が成功します様にとの祈りで、朝鮮民主主義人民共和国のマス・ゲームの様な踊りを見せ「つかめプライドつかめサクセス」。お爺さんお婆さんのいる人は子孫が増え無い様に「元気のＧ（爺）始まりのＧ」。私の幻で、いつもの富野監督の面白いアニメーションが出来たと思いました。

第３話
「人類に宇宙世紀のような間違いをさせないため」「人類は宇宙世紀に全滅しそうになった」。
宇宙世紀の戦争の物語『機動戦士ガンダム』（１９７９年度）はアメリカとソビエトの冷戦中の作品だったですね。 『∀ガンダム』（１９９９年度）と『ガンダムＧのレコンギスタ』（２０１４年）は、過去の「ガンダム」の戦争の物語だった宇宙世紀を否定したという意味で、同じ扱いにしたと思いました。
地球温暖化で人口を減らせとばかりに、このままではテレビアニメーション映画『機動戦士ガンダム』（１９７９年１９８１年）の故・永井一郎氏のナレーション「この戦争で人類は総人口の半数を死に至らしめ」が歴史の事実に成ら無いとも限ら無いので、私は電話で『ガンダムＧのレコンギスタ』に戦争の無いガンダムを１本ということで、「地球の、世界の人口増加をやめる。これで世界の平和が続くはずだ。僕も地球温暖化が怖い」と言うセリフと、キリスト教の信者にもわかる様に「苦しみの杭を取り上げなさいなんて無いはずだ」「苦しみの十字架を取り上げなさいなんて無いはずだよ」と言うセリフを、イスラムのテロの考え方を無くすという意味で、求めていました。

第４話
「宇宙から来る」。宇宙人（異星人）登場かスペースコロニーか火星か。面白いセリフですね。
「人質奪還」。北朝鮮の拉致問題で集団的自衛権の行使容認の閣議決定でしたが、戦争にならないのかと心配されて裁判にまでなっていましたので、戦闘場面としては扱わない方が良かったのでは無いでしょうかと思いました。
２０１３年に伊豆大島で台風２０１４年に広島土砂災害と御嶽山噴火と、数十人ずつ死亡の災害が続きましたからガンダムで戦闘を扱う必要は無いと思うのですが。果たして『ガンダムＧのレコンギスタ』に戦闘の無い私の感動出来るエピソードはあるのか。相変わらず戦わ無いベルリ。これではベルリは死な無いでしょうから素晴らしい演出ですね。

第５話
「私を戦わせない気？」と言いながら「コア・ファイター（機械）が自動で動く」。戦わ無いで生き残って欲しいですね。
次回は宇宙戦争で予告編は「見無いで良い」。面白い予告編ですが、宇宙戦争を描いてしまったのですね。残念です。

第６話
暴力的な教官が戦死。わかる話ですが宇宙戦争の物語で残念でした。